日本三大秘境「祖谷のかずら橋」でスリル満点デート

日本三大秘境『祖谷渓谷』スリル満点のかずら橋

今回は日本三大秘境のひとつとされる徳島県のかずさ橋に行ってきました!スリル満点の橋渡と広大な自然が広がる秘境の渓谷。グルメなどをレポートします。

ララクリスティー ステラ ネックレス

「ステラ(stella)」はイタリア語で「星」。
昼も太陽の後ろで私達を照らしてくれる星のようにそっと あなたを支える存在でいたいという思いを込め完成した、LARA Christie(ララクリスティー) ステラネックレス。

主張しすぎないサイズでさり気なく、そっとあなたの胸元を照らしてくれます。
子供っぽくなりがちな星モチーフをこだわりのデザインとサイズで大人の為のネックレスに仕上げました。
全体をシルバーでまとめたペンダントなので、柔らかで清楚な印象を与えてくれ、どんなシーンでも大活躍してくれる1本。

専用の紙袋・ケースが無料で付属するので、プレゼント・ギフトにとってもオススメです。

かずら橋(国指定重要有形民俗文化財)

緑の葉陰から浮かび出て、両岸の老木に重みを託し、そよ風にゆらゆらゆれるかずら橋。
祖谷川の清流にその影を映す悠然とした姿は、四季を通して自然と調和した美しい景観を生み出します。
冬場の厳寒な山野で採取した自生の「シラクチカズラ」を編み連ねて創られるかずら橋は、当時の人々には大切な生活路として祖谷川各所に架けられていたそうですが、今では西祖谷山村の「祖谷のかずら橋」 と東祖谷の「奥祖谷二重かずら橋」を残すのみとなっています。
かずら橋の由来は、祖谷に巡行された弘法大師が困っている村人の為に作ったという説や、追っ手から逃れる平家の落人が楽に切り落とせるようシラクチカズラで作ったという説等諸説が残っています。
村人に護られてきたかずら橋は、訪れた人々に遠い昔の祖先の暮らしを感じさせてくれます。

かずら橋は一方通行になっており、橋を渡るには料金がかかります。大人:550円小人:350円

一歩踏み出すたびに軋んでユラユラと揺れる橋はスリル満点!みなさん腰が引けてます!

いよいよ、私も全長45mのかずら橋を渡ります!想像以上に結構揺れます。

床面は「さな木」と呼ばれる丸太や割木を編んだだけで、板と板の間隔がかなり空いています。

足の小さい方だとちょっと間違えば足がすっぽり落ちてしまいそう!

高さが水面からだと14mほどあるようですが、怖いから下を見たくなくても足元をしっかり見ないと滑り落ちそうでかなりのスリル満点です!

私は高いところが苦手なので、手すりを掴み一歩一歩ゆっくりと渡り切りました!

振り向くとみなさん必至ですね。きっと私も必至感が出ていたはずでしょう!

渡った時は「渡り切ったー」という謎の達成感が溢れました!

スリルを満喫したところで、お腹が減ってきましたので名物の祖谷そばを堪能!

清流のそば処『祖谷美人』

こちらはお宿もある、そば処祖谷美人さんに伺いました。 かずら橋からはアクセスもよく絶景も望めます。

テラスからは小便小僧ならぬ、小便たぬきが見れます。絶景です!

囲炉裏で焼いた祖谷名物のでこまわし(そば団子・石豆腐・こんにゃくの柚子味噌焼き)と、あめご・あゆの塩焼きが食べれます。

冷やしぼけあげ

冷やしぼけあげをいただきました。ぼけあげとは岩豆腐を香ばしく揚げた油揚げです。地名の歩危からネーミングされたようです。香ばしく焼かれたぼけあげがお蕎麦のだしを吸ってふっくらジューシーでおいしかったです!

時間が早く今回はでこまわしとあめごがいただけなかったですが、次回は是非いただきたいです。

絶景に佇む小便小僧

祖谷川沿いの断崖には、祖谷街道の開設工事で残った岩が突き出ており、岩の上には、かつて地元の子供達や旅人が度胸試しをしたという逸話をもとに作られた小便小僧が立っている。

是非徳島県に訪れた際はスリルも味わえるかずら橋に訪れてみてはいかがでしょうか?

 

 

Ritsuko Stegmayer(リツコ ステッグマイヤー)

ララクリスティーのブランドディレクター兼トラベルプランナーとして活動。
主にLARA Christieのブランドギアを日本国内をはじめ世界各地のLARA Christie(ララ クリスティー)のある風景を撮影している。