埼玉の小江戸 川越を楽しむ『川越氷川神社の縁むすび風鈴』

昔にタイムスリップ。情緒溢れる小江戸・川越へ

川越には「蔵造りの町並み」が今も残っています。蔵造りは類焼を防ぐための巧妙な耐火建築で、江戸の町家形式として発達したものです。今の東京では見ることのできない江戸の面影をとどめています。
平成11年12月には国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定され、平成19年1月には「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されました。

美しい蔵造りの町並みがまるで昔にタイムスリップしたかのような体験ができます。

埼玉りそな銀行川越支店

旧国立八十五銀行は、明治11年(1878年)に川越藩の御用商人横田五郎兵衛・黒須喜兵衛らによって、設立願いが提出され八十五番目にできた銀行です。現在の建物は大正7年(1918年)に建設。なんと埼玉県で初めて設立された銀行なのです。

時の鐘

情緒あふれる蔵造りの町並みにひときわ高くそびえる川越のシンボル「時の鐘」。蔵造りの町並み「一番街」と同様に、城下の頃の面影を残す建造物で、江戸時代初頭から城下の町に時を告げ、庶民に親しまれてきた鐘つき堂である。
今から約400年前、当時の川越藩主だった酒井忠勝(さかいただかつ)によって創建されたといわれる。以来度重なる火災で鐘楼や銅鐘が焼失したが江戸時代を通じて度々建て替えられた。
現在建っているのは4代目に当たり、明治26年に起きた川越大火直後に再建されたものである。

モダンな造りのスターバックスコーヒー川越鐘つき通り店

川越の伝統的な街並みを尊重したデザインになっています。

外装の木材には埼玉県産の杉材を使用、お客様をお迎えするバーは川越の蔵で使用される江戸黒漆喰や白漆喰をイメージした素材にされているようです。散策で疲れたときは是非、こちらで一息してください。

川越氷川神社の縁むすび風鈴

川越氷川神社は今から約千五百年前、古墳時代の欽明天皇二年に創建されたと伝えれらています。室町時代の長禄元(1457)年、太田道真・道灌父子によって川越城が築城されて以来、城下の守護神・藩領の総鎮守として歴代城主により篤く崇敬されました。 江戸時代に入ってのちも歴代の川越藩主より社殿の造営や特別の計らいを受けました。現在の本殿には緻密な彫刻が施されており、県の重要文化財となっています。 また、昔より縁結びの神様としての信仰を集め、人々のご縁を取り持ってまいりましたのは、お祀りしている五柱の神様(ご祭神)にあります。

5年目を迎える夏の祭事「川越氷川神社 縁むすび風鈴」。本年は、7月7日(土)から9月9日(日)まで執り行われます。
境内に飾られたおよそ2000個の江戸風鈴に願いを掛けにいらしてください。

川越氷川神社の由緒を記した古い文書には「光る川の伝説」が残っています。

今からおよそ千五百年前、入間川の川底が毎夜広い範囲で光り、不思議に思った人々が光の元を辿ったところ、現在川越氷川神社が鎮座している場所につきました。土地の長が身を清めてお告げを伺うと、その光が氷川の神様の霊光であると告げられたため、ここに氷川神社が建てられたのです。

この由緒にならい「縁むすび風鈴」の期間中、午後七時から午後九時まで、夏空の天の川に見立てて境内の小川に光を灯します。風鈴の音色に合わせて、涼やかな光の瞬きを感じていただくことができます。

ララクリスティー ステラ ペアネックレス

「ステラ(stella)」はイタリア語で「星」。
昼も太陽の後ろで私達を照らしてくれる星のようにそっと あなたを支える存在でいたいという思いを込め完成した、LARA Christie(ララクリスティー) ステラネックレス。

主張しすぎないサイズでさり気なく、そっとあなたの胸元を照らしてくれます。
子供っぽくなりがちな星モチーフをこだわりのデザインとサイズで大人の為のネックレスに仕上げました。
シンプルなデザインなので、どんなシーンでも大活躍してくれる1本。お互いを支えあう、とっておきの2人の為のペアネックレス。

いかがでしたでしょうか?昔にタイムスリップしたかのような小江戸『川越』を楽しむデートプラン。縁むすび風鈴デートに是非お出かけください。

Ritsuko Stegmayer(リツコ ステッグマイヤー)

ララクリスティーのブランドディレクター兼トラベルプランナーとして活動。
主にLARA Christieのブランドギアを日本国内をはじめ世界各地のLARA Christie(ララ クリスティー)のある風景を撮影している。