スマホなどのお手入れに…パーフェクトクロス

パーフェクトクロスは、ジュエリーブランドであるララクリスティーが手掛けた、多岐に渡る対象へ使えるクリーナークロスです。極細繊維ポリエステル100%のファブリック、布地には永久制電加工が施されており、静電気を引き起こしません。落ちにくい油性被膜状も拭き取り易く、耐洗濯性に優れている事から、何度洗濯しても性能はほぼ変わらず使い続けられます。

パーフェクトクロスの使用対象は一般的なクリーナークロスの用途、眼鏡拭きやスマートフォン用クロスに留まりません。カメラレンズ、パソコン、時計といった普段使いの電子機器、楽器のお手入れにも使えます。そして何よりもジュエリーブランドだからこそ、コーティング素材の使われているアクセサリー、パール素材に対しても安心して使える設計になっています。油分をよく拭き取る事から、眼鏡についてしまった皮脂、指紋の汚れをさっと拭き取り、快適な視界、画面を確保できます。

電子機器に対しては、水分を含むことなく汚れを拭ける事が大きな利点です。精密機器の手入れに際して、故障の原因になるのが機器の隙間に入り込んだ水分が機器の通電する部位をショートさせてしまう事です。パソコンのキーボードにお茶をこぼしてしまった、スマフォを水に落としてしまったような水没事故によって危機が壊れるのは、このショートが根本的な原因になります。その為、速やかに電源を切る＝通電させず、内部まで完全に乾ききるまで放置してから電源を入れることで、そうした水に浸ってしまった機器でも生還させられる可能性がありますが、電子機器に水気を避けることが出来ればそれに越した事はありません。このパーフェクトクロスならば、安心してパソコン画面、キーボード部分の皮脂、指紋汚れ等に対応出来ます。もちろん、スマフォ拭きとしても有用です。

スマフォに付着する汚れの原因の1つに、静電気によるホコリの付着があります。摩擦によって発生するこの静電気によって、ホコリが吸い寄せられ、皮脂といった油性の汚れに絡め取られてしまう為です。しかし永久制電加工のされたパーフェクトクロスならば、使用の際に静電気の発生を抑制し、拭いた直後にホコリがくっついてしまう、といった事態を防ぎます。

スマフォと同じく精密機器として挙げられるのが、腕時計です。こちらは時計部分の盤面部分の汚れ拭きは勿論、本革を用いたベルト部分のメンテナンスにも利用できます。本革は、丁寧に手入れをして経年する事でその味わいを増していきます。しかし初めて本革の製品を手に入れた人の多くは、その手入れの仕方を間違えてしまいその魅力を損なってしまいがちです。

本革の日常的な手入れ、「乾拭き」は基本的に身につけた当日の内に必ず行うものです。清潔で乾いた布を用いて、薄く撫でるように拭い、メンテナンスします。手首に触れる事で、革ベルトにはどうしても目に見えない汚れが付着し、その蓄積が革を劣化させます。その日のうちに手入れをして、汚れを蓄積させない事により、本革の寿命は何もしない時よりも格段に伸びます。特に夏場の汗、冬でも厚着をしている・暖房が効きすぎている時にかいてしまう汗は革ベルトを大きく劣化させる原因です。革製品には元々水分が天敵ですが、さらに汗には塩分を始めとした、汗に溶け込んだ老廃物を含む他成分が含まれています。汗、もしくは水没によって浸みこむほどに濡れてしまった時には、退色・変色を避けるために紫外線を避けて陰干ししてください。

本革ベルトの腕時計には保管方法を含めて様々な注意点がありますが、そうした突発的な事態以外のメンテナンスは先述の通り、クロスによる乾拭きで事足ります。腕時計を誰かに贈る際、このパーフェクトクロスも一緒に贈り、革製品の手入れ方法を伝える事で、より「長く使って欲しい大切な贈り物」としての質が高まります。

クリーナークロスの意外な使い道が、楽器の手入れ用として使う方法です。音楽用品店などで販売されている楽器用のクリーナークロスであっても、その繊維や布の構造は多くの場合は「質のいいクリーナークロス」の条件を満たす品です。超極細繊維であり、拭く対象を傷付けません。シルバー素材、ラッカー・ノーラッカー仕上げの楽器、木管・木製の楽器に対して使用出来ます。楽器も人の手が触れるものであり、よく使う人ほど皮脂汚れが発生していきます。決して安価ではない楽器を大事に使う、何よりも奏でるパートナーを労わる為にも、クリーナークロスの存在は欠かせません。

こうしたパーフェクトクロスの用途の広さは、そのまま「ギフトに適する品」に通じます。今や生活必需品となったスマートフォンのみならず、仕事や趣味でパソコンや楽器、カメラを扱う人や、昨今では老眼・近視でなくともブルーライトカットの眼鏡を用いる人もいます。安価なクリーナークロスとは一線を画した耐洗濯性は、洗濯を繰り返そうとも使用感を損ないません。パーフェクトクロスの一角に印されたブランドロゴが、その確かな品質を物語っています。