指輪のサイズは自分で測れる!正確な測り方と時間帯別注意点
大切な記念日のリングや、長く愛用する結婚指輪を選ぶ際、デザインや素材と同じくらい重要なのが「サイズ」です。サイズが合わないリングは、着用感が悪いだけでなく、紛失や変形の原因にもなりかねません。特に、パートナーへのサプライズでリングを贈りたい場合、正確なサイズを知ることは成功への第一歩です。
この記事では、指輪のサイズ(号数)を自宅で正確に測る方法を、プロも実践する「リングゲージ」を使った方法から、すぐにできる「糸や紙」を使った方法まで徹底解説します。さらに、サイズ選びで失敗しないための時間帯別の注意点や、サプライズ成功のコツまで、ジュエリー購入に役立つ知識をご紹介します。
サイズを測る前に!知っておきたい基礎知識

日本ではリングサイズを「号数」で表しますが、サイズを測る上で知っておくべき基本的なルールがあります。
1. 日本の「号数」と「内周・内径」
日本のリングサイズは、JCS(ジャパンカスタムサイズ)規格に基づいており、「1号」「2号」…と号数で表されます。この号数は、リングの内側の円周(内周)と内側の直径(内径)によって定められています。
- 号数が一つ上がるごとに、内周は約1mm、内径は約1/3mmずつ大きくなります。
- 例として、最も一般的なサイズは10号~13号とされていますが、指輪のデザインや幅によって着用感は変わります。
2. サイズは指の「一番太い部分」に合わせる
指のサイズを測る際、測るべき場所は指の付け根ではなく、「指の関節の一番太い部分」です。リングがこの関節をスムーズに通るサイズでなければ、着脱時に痛みを感じたり、リングが変形したりする可能性があります。
着脱時に少しきついと感じる程度で、着用中は指の付け根で軽く止まるサイズが、理想的なフィット感とされています。
自宅で正確に測る「3つの方法」

最も正確で失敗が少ない測り方から、緊急時に役立つ方法まで、3つの測り方をご紹介します。
方法1:【最も正確】「リングゲージ」を使う
ジュエリーショップでも使用されている、正確なサイズを知るための専用ツールです。価格も安価で、一つ持っていると非常に便利です。
- 使い方:リングゲージの輪を一つずつ、実際に着けたい指に通します。関節を通過させ、付け根に軽くフィットするサイズを探します。
- 選び方のコツ:わずかにきついと感じる号数と、ゆるいと感じる号数の両方を試して、その中間を選ぶのがベストです。
方法2:【手軽さ重視】「紙や糸」で内周を測る
リングゲージがない場合に、自宅で今すぐ内周(円周)を測る方法です。正確性を高めるために、必ず細心の注意を払ってください。
- 幅5mm以下の細長い紙や、伸縮性のない細い糸を用意します。
- 紙(または糸)を着けたい指の関節の一番太い部分に、ぴったりと巻き付けます。
- 紙が重なる部分にペンで印をつけ、その長さを定規で測ります。(内周)
- 計測した内周の長さを、ショップのサイズ換算表(またはJCS規格表)に照らし合わせて号数を確認します。
【注意点】紙や糸は伸びやすく、測り方にバラつきが出やすいため、必ず数回測定し、最も大きい数値を採用してください。
方法3:【代用品活用】手持ちのリングの内径を測る
すでに持っているリングのサイズを測る方法です。着けたい指と同じ指のリングで行うのが最も確実です。
- 使い方:リングの内側の「一番長い直径(内径)」をノギスや精密な定規で計測します。
- コツ:リングが真円ではない場合があるため、複数の方向から内径を測り、平均値を取ると誤差が少なくなります。
失敗しないための「時間帯・体調」別の注意点
指のサイズは、一日のうちでも、また季節によっても大きく変化します。サイズ測定で失敗しないために、これらの変動要因を考慮することが大切です。
注意点1:測るべき「時間帯」のベスト
指は朝起きた直後や、体が冷えている時に最も細く、夕方や夜、飲酒後、運動後はむくみで太くなります。
- ベストな測定時間:指がむくんでいない「夕方〜夜の食事前」。この時間帯に測ることで、一日で最も太いサイズに近い値を知ることができます。
- 複数回測定:可能であれば、朝と夜、合計3回以上測り、一番大きなサイズを基準に選びましょう。
注意点2:季節や体調による影響
季節や体調の変化も指のサイズに影響します。
- 夏:暑さで体がむくみやすいため、通常よりサイズが大きくなることがあります。
- 冬:寒さで血管が収縮し、指が細くなることがあります。
- 妊娠中や体調不良時:むくみがひどくなるため、体調が安定している時に測るのが望ましいです。
基本的には、「指輪が抜けないこと」を最優先し、少し大きめのサイズを選ぶ方が失敗が少ないと言われています。
【サプライズ成功へ】相手のサイズを知るコツ
プレゼントしたい相手のサイズを秘密で知るための、いくつかのテクニックをご紹介します。
- 普段使っているリングを借りる:相手が「左手の薬指」など、着けたい指と同じ指にしているリングを、気づかれないように借りて、ジュエリーショップで測ってもらうのが最も確実です。
- 友人に協力してもらう:共通の友人や家族に協力してもらい、さりげなく会話の中で聞き出してもらうのも有効です。
- サイズ交換サービスを活用:どうしてもサイズが分からない場合は、購入するショップで「サイズ交換サービス」や「購入後のサイズ直し」があるか事前に確認しておきましょう。(ララクリスティーでは、1回に限り無料でサイズ交換を承っております。詳しくは以下をご覧ください。)
正確な測定と余裕を持った選択が成功の鍵
指輪のサイズを正確に測ることは、ジュエリーを長く快適に愛用するために欠かせません。最も信頼性の高い「リングゲージ」を使用するか、または「紙や糸」で測る際は夕方の時間帯を選ぶなど、変動する指のサイズを考慮することが重要です。
この記事でご紹介した方法と注意点を参考に、ご自身の、そして大切なパートナーの指にぴったりの「運命のリング」を見つけてください。ララクリスティーでは、サイズ選びに関するご相談も承っておりますので、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。










