華奢なスタイルに合わせやすいK18ゴールドジュエリー

Posted by lara-blog On 11月 18, 2019 0 Comment

女性らしい繊細なゴールドジュエリーはさりげなく上品で、手元や首元を華奢に見せてくれます。女性らしさを演出する人気のアイテムとして、女性が喜ぶ定番プレゼントに選ばれています。本物の美しさを感じられるゴールドジュエリーを大切な女性にプレゼントしませんか。

ゴールドのK18はどういう意味?

純金そのものはとても柔らかい性質を持っているので、たった1gの金も引き延ばすと約3000mにまでなります。この特性のために、髪の毛のように細く伸ばして糸状にした金糸や、叩いて延ばした金箔として使うことができます。ですが、柔らかいと傷つきやすく、変形しやすいのでジュエリーとしては使うことができません。特にダイヤの指輪やネックレスなど石留め用の爪にするには強度が不足します。

ですから、アクセサリーにはK18がおもに用いられます。K18のKはカラット(KARAT)の略で、金の含有量を表しています。金の硬度不足を補うために他の金属を加えて強度を増しているので、K18は変色しにくく、傷がつきにくく、加工しやすいという性質があります。

K18は金の含有率が75％という意味です。日本ではK18が一般的によく用いられますが、アメリカではK14が、イギリスではK9が好まれるというように、国によってジュエリーに使われる金の純度は異なります。また、日本では金の含有量を24分率で表しますが、ヨーロッパでは1000分率で表すので表示の仕方も異なります。最近、一部のジュエリーショップでK10のゴールドアクセサリーを販売しはじめましたが、K10といえば10/24なので約42％しか金が含まれていないことになります。半分以上は他の金属でできているので、金属アレルギーの方にはおすすめできません。

失敗しないゴールドジュエリーの選び方

プレゼントするなら、変色や変形しにくいK18のゴールドジュエリーがおすすめですが、レディースジュエリーは種類もデザインも豊富でどれを選べばよいのか分からないという男性が多いようです。また、ゴールドのアクセサリーは選び方を間違えると下品になる可能性がありますし、老けて見えることもあるのでよく選びましょう。

太いチェーンを選ぶとラッパーかアラブの大富豪のように見えたりするので、細身のチェーンを選ぶのがポイントです。奥さんや彼女など大切な女性にプレゼントするなら、シンプルなデザインのピアスや、細いゴールドのチェーンとダイヤモンドを組み合わせたネックレスがおすすめです。また、ネックレスは、チェーンの長さでイメージが変わるので、アジャスターで長さを簡単に調節できるタイプがおすすめです。細く華奢なチェーンは上品で、首を細く長く見せる効果があり女性のデコルテを美しく彩ります。

ゴールドジュエリーが似合うのはどんな人?

日本人にはイエローベースの肌タイプが多いので、ゴールドのジュエリーは肌によくなじみます。実際、ほとんどの日本人には黄金色のゴールドがマッチします。また、茶系の髪色や、瞳の色にブラウンが入っている人にもゴールドがおすすめです。逆に、肌の色が青みがかった白で、黒髪の女性にはシルバーやプラチナの方が似合います。彼女の肌の色や髪の毛と瞳の色を見ると、ゴールドとシルバーどちらの方がマッチするのか分かります。さらに、ゴールドには自信を与えたり、豊かな気持ちにさせる効果があるので、彼女へのプレゼントに最適です。

華奢なスタイルに合わせやすいジュエリーは?

華奢なスタイルの女性には、細くて華奢なジュエリーが似合います。華奢なスタイルの人、シンプルで上質なファッションや、女性らしいきれいめレディースファッションが好きな人には、細いゴールドのチェーンにダイヤモンドの1粒石などシンプルなデザインがベストマッチです。華奢なスタイルに、大きなジュエリーや太いジュエリーを合わせるとアンバランスでミスマッチになります。華奢で細めのシンプルなデザインのジュエリーなら重ね付けを楽しむことができ、ファッションの幅が広がるので喜ばれます。

ゴールドジュエリーのお手入れ方法は?

K18ゴールドは変色しにくいとはいえ、絶対に色が変わらないわけではありません。特に、ネックレスやブレスレットは汗をかく素肌に密着する時間が長いので、ジュエリーに付着した皮脂が酸化して黒ずんでしまいます。K18は水洗いできるので、使った後は軽く水洗いして皮脂を落としましょう。水に弱い宝石がついている場合は、洗わずにジュエリー用の柔らかいクロスで拭いてください。このひと手間で変色を防ぐことができ、いつまでも変わらない輝きを楽しむことができます。お手入れした後は専用のジュエリーボックスや、小さな箱などに入れて収納してください。