ダイヤモンドリングを自分にプレゼントするのはおかしい?

ひと昔前、ダイヤモンドの指輪を自分で買うのはよくない、ダイヤモンドリングは人から贈られるものと信じている人が少なくありませんでした。ですが、今や時代は令和。自分でマリッジリングを購入するという女性だっているほどです。リングもネックレスもファッションの一部。自分のためにダイヤモンドリングを購入しても、何もおかしいことはありません。ダイヤモンドリング=プロポーズという考えはもう古い。令和を生きる女性は、自分の稼いだお金で自分の身につけたいものを買うべきです。

独身でダイヤモンドリングを買うのはアリ?

もちろんアリです。日本人はダイヤモンドが大好き。ですから、婚約指輪の94%以上がダイヤモンドリングです。そのため、独身女性が自分用にダイヤモンドの指輪を購入するのは抵抗があるという人もいます。一方、欧米諸国では祖母や母親の指輪を贈ったり、彼女の誕生石を婚約指輪にしたりと、必ずしも婚約指輪=ダイヤモンドではありません。日本はジュエリーとのつきあいが欧米と比べると短いので、これからジュエリーに対する考え方は時代とともに変わるでしょう。

ダイヤモンドは贈られるものから自分で買うものへ

昔の女性には経済力がありませんでした。男性の方が女性よりもお給料が良いのが普通でしたから、高価なものは男性に買ってもらうという考え方が女性にしみついていました。でも、今は女性も男性と同等に仕事ができる時代です。自分への贈り物に自分でダイヤモンドリングを買える時代が来たのです。高額なプレゼントを男性にねだる時代はもう終わりです。これからは、自分へのご褒美に、誕生日のプレゼントに、就職や昇進のお祝いに、好きなデザインのリングを選び、自分で自分にプレゼントしましょう。もう、男性からのアクションを待つ必要はありません。

自分へのプレゼントには指輪がおすすめ

ピアスやイヤリング、ネックレスにブレスレットなどなど。ジュエリーの種類はさまざま。ですが、ピアスやイヤリング、ネックレスは身に着けたら自分で見ることはできません。あくまでも人に見せるためのアクセサリー。ところが指輪やブレスレットは自分で見て楽しむことができます。仕事中、家事をしている時、趣味や勉強の時間にふと目を手元に落とすと、そこには輝くダイヤモンドが。モチベーションが上がりませんか?それに、お付き合いしている男性がいても、指輪をプレゼントされると結婚がちらついてしまいイヤだという人も。指輪は自分へのご褒美に、あるいは自分のモチベーションを上げるために買うべきです。

また、指輪はアレンジしやすいというのもポイントです。ネックレスやピアスは顔の近くにあるものですから、自分の顔立ちやヘアスタイルに合うかどうかが似合うポイントになります。その点、手元のアクセサリーは。重ねづけのバリエーションも豊富です。つける指を変えたり、重ねづけしたり、中指に1つと薬指に1つなどコーディネートの幅が広がります。自分の好きなようにつけて楽しめるのが指輪の魅力です。

自分に買うならどんなデザインがいい?

洋服やバッグは毎年流行が変わります。ですが、流行にとらわれないのがジュエリーの良いところです。ジュエリーはただのアクセサリーではありません。その人のシンボル的な意味がありますし、お守り的な意味もあります。ですから貴女が気に入ったデザインなら、どんな指輪でもいいのです。使える定番のデザインを選べば、年齢を気にせずに長くつけることができます。ハーフエタニティや、3つのダイヤが並ぶスリーストーンなどは、カジュアルなファッションに合わせやすいのでおすすめです。もちろん、フォーマルにも使えるデザインなので、服装やシーンを選びません。一粒石の立て爪タイプは婚約指輪のイメージが強いですし、フルエタニティやパヴェは華やかすぎるし、普段使いにはあまり向いていないかもしれません。

ダイヤモンドリング 0.1ct エターナル エンゲージリング

ダイヤモンドで強い私になれる

ダイヤモンドは永遠の愛や絆を意味するという意味があるため、エンゲージリングやマリッジリングに欠かせない存在ですが、「何よりも強い」という意味も持っています。和名を金剛石というほどに強度の高い宝石でありながら、他のどんな宝石よりも美しい煌めき、輝きを持っています。そのため、ダイヤモンドを身に着けていると自分に自信を持つことができます。強く、凛とした美しさを持つ女性を目指すならダイヤモンドを身に着けましょう。また、ダイヤモンドはくすむことなく輝き続けるので、年齢を重ねても美しく輝けるという意味があります。

ダイヤモンド エタニティ リング 0.15ct 12石 PT950

ファーストダイヤモンドの相場は?

ダイヤモンドの値段には大きく幅があります。数万円台で購入できるダイヤモンドもあれば、1つで数千万円する指輪もあります。自分へのプレゼントに購入するファーストダイヤモンドなら、2、3万円台の比較的リーズナブルな指輪がおすすめです。惜しみなく普段使いできますし、ボーナスや記念日ごとに、買い足していくことができます。