「婚約指輪に18金ダイヤモンドリングを買えばよかった!」と後悔する女子が続出の理由

女子の間で最近購入する人が多い、18金ダイヤモンドリングの婚約指輪

婚約指輪として1番選ばれているのはプラチナのダイヤモンドリングです。やはりその淡い色味が純白の花嫁が身に着けるリングにピッタリとして人気が高くなっています。さらにプラチナリングは頑丈な素材で長期的に持てることも選ばれる理由のようです。

しかし最近では18金ダイヤモンドリングも婚約指輪として選ぶ人が多くなっています。実は10人中1人は、18金ダイヤモンドリングを購入しているのです。実際、SNSでも婚約指輪にプラチナリングを購入した後になって「18金ダイヤモンドリングにしておけば良かった」という「婚約指輪選びに失敗した」方の投稿をたびたび見かけます。

ダイヤモンド フォーエバー リング 0.1ct K18 ゴールド

プラチナリングは確かに大勢の女性が選ぶアイテムなので「婚約指輪といえばプラチナリング」という思いから購入されているのでしょう。しかし万人に好まれているものが、自分の好みに合うかは別です。1番大事なのは「自分が買ってよかった」と満足することです。プラチナリング以外にも選択肢の幅を広げてはいかがでしょうか。

18金リングが傷つきやすいのは間違い

婚約指輪に18金リングよりもプラチナリングを選ぶ理由の1つとして「金はもろいから傷つきやすい」があると思います。指輪をきれいなまま大事にしていきたいからこそ、18金リングは婚約指輪としては選べない方が多いのでしょう。

しかし、18金リングが傷つきやすいという話しは実は間違いです。確かに金属の中でも金は溶けやすい性質で頑丈ではありません。ただ、それは24金(純金)の場合のみです。この24金の「24」という数字は、指輪の材料として金以外の素材が含まれていないということを指しています。数字が24から低くなるにつれて、金以外の素材が多く含まれます。18金は「金:その他=75%:15%」の割合となっています。

ダイヤモンド ピンキー リング 計0.02ct K18

金以外の素材といえども、不純物を含んでいるわけではありません。金は柔らかく傷つきやすい素材なため、耐久性を増すためにあえて他の素材を入れていることが多いのです。そのため婚約指輪に「18金リング」を選んでも、きれいなまま長持ちさせることは可能です。

婚約指輪に18金ダイヤモンドリングを選んだほうが日ごろのお手入れが簡単

18金ダイヤモンドリングを婚約指輪に持つことで日々のお手入れが楽になるというメリットがあります。金はシルバーや真鍮よりも酸に強いためとても錆びづらい素材です。汚れを感じたら柔らかい布でふき取ることで、長い間金の輝きを保つことができます。万が一錆びてしまっても専用のクリーナーを使えばピカピカに戻せます。

18金ダイヤモンドリングはプラチナリングよりも安いので婚約指輪におすすめ

プラチナリングは婚約指輪として人気が高いですが、値段はとても高価です。それはプラチナが希少な素材だからです。一方、金も希少性が高く高価な素材ですが、18金リングは、プラチナリングよりは安く購入が可能です。ブランドや加工技術、デザイン、質により価格差は変化しますが、同じようなデザインのもので数万円値段が違うこともあります。もし婚約指輪を「18金orプラチナ」のどちらにするか迷ったときは、18金リングを選んだ方がお得に購入が可能です。

18金ダイヤモンドリングは様々なカラーがあるため、自分に似合うカラーを見つけられる

18金リングにはプラチナリングとは違い様々なカラーがあります。色合いも商品によってはかなり違いがでるため、自分の肌や好みにピッタリな「これだ!」と思うような指輪に出会う可能性があります。また色合いだけでなく、表面もまるで鏡のように輝いたものから、マット加工を施されたヴィンテージ風のものまで色々とあります。最近は1970年~1980年代のファッションが流行していることもあり、ヴィンテージブームがきています。そのため18金リングがじわじわと人気を集めているのです。

リング 指輪 ジオメトリーマリッジ リング K18WG ホワイトゴールド 

18金リングのカラーは、主にイエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドの3種類です。イエローゴールドは金の色が強く出ているため、ヴィンテージ風が強いのが特徴です。ホワイトゴールドは、プラチナのような輝きを持ちながら、プラチナよりも安価で買えることにより人気があります。ピンクゴールドは、ピンクの淡い色合いが可愛いとゴールドの中でも1番人気が高い色味です。そして色のトーンにより1番違いがでるカラーでもあります。金に近い色から、ホワイトゴールドに少しピンクを足した色、濃いピンク色が出ているものまで様々です。

婚約指輪に18金ダイヤモンドリングがおすすめな人

婚約指輪をプラチナにするか18金リングにするか悩んでいる方もいると思います。18金ダイヤモンドリングを婚約指輪としておすすめなのは「普段アクセサリーはゴールドで揃えている」「周りの印象に残るような婚約指輪が欲しい」のような人です。

普段私生活や職場に行く際に、アクセサリーをゴールドで統一している方は18金リングがおすすめです。普段からアクセサリーをゴールドで揃えているからこそ、婚約指輪に18金を選ぶことで今持っている洋服や小物などのファッションと馴染みます。逆にプラチナを選んだ場合、「何だか違和感がある」と感じることもあるので本当に自分に合ったモノを選ぶようにしましょう。

周りの印象に残る婚約指輪が欲しい人も18金ダイヤモンドリングがおすすめです。ゴールドの指輪はシンプルなものでも着けると華やかさが増しますから、一気にファッションにアクセントを与えてくれます。ゴールドだと少々派手だなと感じる人は、ホワイトゴールドやピンクゴールドを選ぶと印象が和らぎますよ。