結婚指輪にはプラチナリングがぴったり!おすすめのブランドも

結婚指輪を左手の薬指に着ける理由
結婚すると結婚指輪を身につける方は多いですが、なぜ左手の薬指に着けるのか知っていますか?結婚指輪を左手の薬指に着けることは、1614年にヨーロッパで決められたといわれています。その理由はさらに古代ギリシャ時代までさかのぼり、当時のギリシャでは左手の薬指と心臓は血管でつながっているとされていました。そこで、愛を意味する心臓(ハート)と繋がっている左手の薬指に愛の証である結婚指輪を着けるようになりました。また、指輪を着ける指にはそれぞれに意味があります。左手の薬指には「愛を深める」といった意味があり、このことも理由の一つであると考えられます。ただし、一般的に左手の薬指に着ける方が多いだけで正解はありません。はめやすい指に着けることや二人で決めた指に着けることも素敵なことです。
結婚指輪の種類
結婚指輪には大きく分けて4種類のデザインがあります。1つ目は、真っ直ぐな形がとてもシンプルでベーシックな「ストレート」です。普段アクセサリーを着けない男性でも身につけやすく、人気のデザインであるといえるでしょう。装飾が少ないものも多いため、婚約指輪とも重ねづけしやすいです。
2つ目は、「U字型・V字型」です。シンプルですが少し特徴があるため、ストレートよりもデザイン性があるものが欲しいという方に適しています。指が綺麗に見えるデザインであることもうれしいポイントといえます。やわらかい雰囲気が好みの方はU字型、少しシャープな雰囲気が好みの方はV字型がおすすめです。
3つ目が、波打った曲線のシルエットが美しい「ウェーブ」です。なめらかでやわらかい印象のため、特に女性に人気があります。同じシリーズでも、女性はウェーブ、男性はストレートなど夫婦でデザインを変えることもおすすめです。
4つ目は、「エタニティ」です。エタニティは、ダイヤモンドが指輪のまわりに敷き詰められており華やかな雰囲気があります。ダイヤモンドの数が多く価格が上がるため、婚約指輪を購入せずに兼用として身につける方も多いです。途切れないダイヤモンドは永遠の愛を表しており、結婚指輪としてぴったりなデザインだといえるでしょう。また、ストレートなどのシンプルな指輪でも、内側にさりげなくダイヤモンドが入っているものもあります。
結婚指輪の相場は?
結婚指輪の一般的な相場は、夫婦合わせて25万円ほどです。婚約指輪よりも価格が低い場合が多いようです。ただし、ダイヤモンドがほどこされているものなどを選ぶともう少し価格が高くなる傾向があります。また、素材や指輪の太さなどによっても価格帯は変わるでしょう。婚約指輪は購入せずに、ずっと身に着ける結婚指輪にこだわるカップルもいます。
結婚指輪のお手入れ方法
結婚指輪は基本的にずっと身につけているものですから、長く愛用するには日々のお手入れがとても大切です。皮脂や汗、洗剤などによって色がくすんだりすることがありますが、拭き取るだけでもともとの輝きを取り戻すことができます。やわらかい布を使って、やさしく拭くことがポイントです。

また、ハンドクリームなどを塗るときには一旦はずして、クリームが付かないようにしましょう。やさしく拭いても汚れが取れない場合は、ぬるま湯に少しの中性洗剤を溶かして指輪を浸してみてください。ただし、素材などによっては注意が必要です。購入したお店などによく確認してから行ってください。また、もしも汚れがひどくなってしまったら、購入したショップでクリーニングを受けることもおすすめです。ダイヤモンドが付いている結婚指輪を選んだ場合は、ダイヤモンド部分もやさしく拭いてお手入れしましょう。
結婚指輪にはプラチナリングがおすすめ
結婚指輪によく使用される素材はプラチナです。プラチナは採取できる国が少なく、希少性が高い金属です。そして、プラチナは変質や変化することがほとんどないため、毎日ずっと身に着けておく結婚指輪にぴったりだといえるでしょう。さらに、プラチナはしなやかさがある金属で加工しやすいため、さまざまなデザインをつくることができます。サイズがあわなくなったとしてもサイズを変更することができる場合が多いです。また、プラチナは見た目も結婚指輪に適しています。日本語では「白金」と呼ばれており、白っぽく輝くため純粋なイメージがあるのです。そのため、透明度が高く美しいダイヤモンドとの相性も良いといわれています。

結婚指輪におすすめのブランド
結婚指輪におすすめのブランドは、LARA Christieです。LARA Christieのプラチナリングは、純度の高いPt950のリングです。ハードプラチナであるため非常に丈夫で傷もつきにくく、結婚指輪としてもぴったりです。デザインも細くて薄く、普段の生活にとても馴染みます。外すことなくずっと身に着けていられるリングであるといえるでしょう。
