ペアリングは左手の薬指にこだわる必要はありません…その理由とは？

Posted by lara-blog On 12月 08, 2020 0 Comment

付き合いたての時期は何もかもが新鮮で、気持がとても盛り上がりますね。その一方でまだお互いのことをよく知らないので、手探り状態の部分もあるでしょう。二人の絆をもっと深いものにしたい、お互いの気持を常に確かめ合っていたい…と思うことも多いとのではないでしょうか。そんなカップルにおすすめなのが、ペアリングです。

おそろいの指輪を身につけることで、いつも相手がそばにいるように感じられ、二人の心をつないでくれるペアリング。付き合っている人がいることを、周囲にさりげなくアピールするのにも役立つアイテムです。

ただし、注意するべき事柄があります。二人でおそろいのものが欲しいと相談して、ペアリングを購入するのであれば全く問題はありません。しかし、どちらか一方だけがペアリングを欲しい場合、相手も同じ気持ちがどうかを確かめた方がよいでしょう。というのも、ペアリングは結婚指輪を連想することがありますから、付き合って間もない場合、結婚を迫られていると誤解されることがあるからです。

もし、「ペアリングが欲しいな」と提案して、「え、指輪って……、まだ早いんじゃない？」といった反応が返ってきたら、結婚を迫っているのではないことを理解してもらうために、自分の素直な気持ちを伝えましょう。

そして婚約指輪や結婚指輪のように、左手の薬指につけるのではなく、別の指につけるのも相手の心理的なプレッシャーを和らげるのに役立ちます。指輪をつける位置は、左右の指によってそれぞれ意味があるとされています。

親指にはめる指輪はサムリングと呼ばれており、古代ローマの昔から、親指に指輪をはめると願いが叶うと言い伝えられています。そして左手の場合は信念を貫く、目標を達成するといった意味があり、右手は指導力を発揮する、勇気をもたらすなどの意味があります。

人差し指にはめる指輪は、インデックスリングと呼ばれています。インデックとは指標や指針といった意味の英語ですが、その名の通り、何かを指し示す指として、行動力や自立心を表すと考えられているのです。そして右手には集中力を高める、左手には積極性を高めるとなどの意味があります。

中指につける指輪は、ミドルフィンガーリングと呼ばれています。5本の指の中心に位置し、直感やひらめきを象徴する指です。右手には邪気を払う、直感力を高める、左手には協調力を高めるなどの意味があります。

薬指につける指輪は、アニバーサリーリングと呼ばれています。アニバーサリーは記念という意味があり、何かの記念を象徴する指です。ご存知のように左手の薬指は、結婚していることを示す結婚指輪をはめる指ですね。そして右手の薬指にはインスピレーションを高め、創造力を発揮するといった意味があります。

小指につける指輪は、ピンキーリングといいます。チャンスを表す指とされており、右手の場合は好感度を上げる、魅力を上げる効果があるといわれており、左手には、チャンスを引き寄せる、願いを叶えるパワーがあるといわれています。

ペアリングは左手の薬指にこだわる必要はありません。左手の薬指にすることで、二人の絆の確認になりますが、左手の中指や右手の薬指など、自由な場所にはめても一向に差し支えありません。お互いが仲良く信頼し合っているのであれば、どの指にはめても絆を深めることができますし、ファッションアイテムとして楽しむことが可能です。

特にシンプルでユニセックスなデザインのペアリグは、どんな服装にも合わせやすく、オンでもオフでも使いやすいのでおすすめです。高品質にこだわり、都会的で洗練されたデザインが魅力のジュエリーブランドLARA Christie（ララクリスティー）から、付き合い始めたばかりのカップルにおすすめのペアリングは、次の3点です。

まず1点目は、「ペアリング指輪エターナルビューティー」。非常にシンプルな、シルバーのリングです。しかしながら裏面を見るとメンズにはブラックのキュービックジルコニアが、レディースにはクリアなキュービックジルコニアが1粒、はめ込まれています。究極のシンプルさを追求した、スタイリッシュな逸品。材質には上質な素材としてしられる純度92.5％のスターリングシルバーを採用しました。

2点目は、「ペアリングランソー」です。「唐草模様（ランソー）」の透かし模様に職人技が光る、デコラティブかつファッショナブルなペアリング。唐草模様は生命力の象徴である蔓草が連綿と続くことから、途切れることのない幸福や愛を意味するモチーフとして、古くから愛されてきました。男女で色違いとなっており、メンズは渋みのあるブラックコーティング、レディースは清楚なホワイト。素材はどちらもスターリングシルバーです。