ペアリングをはめるのはどの指に?

それぞれの指に意味がある
彼氏、彼女とペアリングをつける場合、どの指につけるのか迷うものです。まだ結婚していないのだから左手の薬指につけるのはどうかなと思っている人もいるでしょう。本来、指輪には魔除けの意味があります。つける指によって意味も違ってくると言われています。ただおしゃれのためにつけるのではなく、それぞれの意味に合った指につけることで効果が感じられるのです。それぞれの指の意味を知り、二人で話し合ってどの指につけるか考えてみましょう。
ペアリングは右手につける?それとも左手?
恋人同士なら男性も女性も左手の薬指につけるという人もいるでしょう。左手、右手それぞれに意味があるのはご存じでしょうか。左手は、思う力を表します。ひそかな願いであったり、誓いがあるのなら左手につけることをおすすめします。一方右手は、現実を表しています。力をつけたい、現実的に成功をおさめたい、あることを突破したいと言う場合は右手が良いのです。基本的にペアリングはどちらの指につけても良いのですが、今まで指輪をしていなくて違和感があるという人は利き手ではない方の手につけるとあまり違和感がありません。
それぞれの指につけるリングが持つ意味とは
5本の指それぞれに意味があります。まず左手親指は夢を叶えたいとか、目標を達成したい時につけます。右手親指は強い心を持ちたいという時につけると良いとされています。次に人差し指ですが、左手は心の中の望みや思いを実現したいという時につけます。右手は集中力や行動力が高まるとされ、人に教える力が身につくと言われています。左手中指は良い人間関係を望むとか、仕事運をアップさせたい時につけると良いです。
右手中指は直感や行動力を高めます。より高いゴールを目指す人はこの指につけてみましょう。そして左手薬指は血管が心臓へ直接つながっていると言われ、誓いの指とされています。婚約や結婚指輪はこの指につけます。右手薬指にリングをつけると心がリラックスすると言われています。最後に小指ですが、左手は恋人が欲しい時とかチャンスを引き寄せたい時につけると良いとされています。右手は自分の魅力を発揮するとされ、心を落ち着かせてくれます。お守りとしてつけるならこの指が良いと言われています。
それぞれの指におすすめのペアリングとは
5本の指それぞれにつけるリングの意味がわかりましたが、指それぞれに似合うデザインというものがあります。親指の場合、あまり細いリングだと目立たないのである程度存在感のあるリングがおすすめなのですが、親指につけると指が動かしにくいので手作業が多い時はあまりおすすめできません。ペアリングとしてつけるなら、二人のデートの時につけるとか、休みの日だけつけるというように決めておくと良いでしょう。

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人差し指、中指につけるリングは石がついているものでも良いですし、リングそのものにデザインを施したようなものでも良いです。太目のリングでも何ら違和感はありません。薬指につけるリングは甲丸タイプのものでも平打ちタイプのものでもどちらでも良いでしょう。小指は細目のリングがおすすめです。ララクリスティーのエターナルマリッジなどは小指のリングとしてもおすすめです。
ファッションとしてもペアリングは人気
ペアリングというと男女のカップルや夫婦がつけるものと多くの人が思っています。実際に恋愛関係のカップルや夫婦が買い求めるのが大半なのですが、最近では友達同士の友情の証であるとか仲の良い親子がお揃いの指輪をつけるということもあり、いろんな人たちがペアリングを購入しています。
ペアリングをファッションの一部として使えるようなデザインで発売しているところもあり、多くの人から注目されています。素材はシルバーやプラチナがありますが、シルバーなら比較的安価で手に入ります。気軽に身につけられるので若い人からも人気があります。プラチナのリングでも細身のデザインのものならそれほど高価ではなく、求めやすくなっています。シルバーよりも傷つきにくく、丈夫で変色等もしませんので長く身につけたいのであればプラチナがおすすめです。毎日ずっとつけている、日常使いをするというならプラチナの方が良いかもしれません。

安価なものならプラチナでもペアで20,000円前後でありますからおすすめです。学生さんならアルバイトを頑張って買うとか、社会人なら給料が出たら買う、というようにすれば無理なく買えますので検討してみましょう。プラチナは重さで値段も変わってきますので、デザインが凝ったものやリングが太いものだと高くなります。だいたいの予算を決めて、それに見合ったものを探すと良いでしょう。若い人向けのジュエリーを扱うショップで探してみるとお手頃価格のものが見つけやすいです。最近はインターネットでも商品の画像が見られるのでインターネットで買うこともできます。