イヤーカフとイヤリング、K18とプラチナの違い~おすすめ商品も紹介

イヤーカフとイヤリングの違い
おしゃれ女子は、見えにくい耳元にもしっかりと意識を向けています。最近ではピアスをあけることも珍しくなく、あけている人はたくさんいます。しかし、職業柄そういったことができない人もいます。そんな人のために用意されているのが、イヤーカフやイヤリングです。耳に穴をあけなくてもつけられる、という点では共通していますが、細かい違いがあります。
大まかに何が違うのかを簡単にまとめると、装着方法と見た目となります。イヤリングはネジで固定するのに対して、イヤーカフは引っかけるだけです。ネジは長時間つけていると痛くなりますが、引っかけるだけのイヤーカフは痛くなりにくいです。デザインの豊富さにも違いがありますし、値段も違います。購入の際や着脱の際にも注意点があります。
プラチナとは
プラチナという名前は聞いたことがあると思います。想像がしやすい例を挙げますと、結婚指輪がそうです。そもそもプラチナは、その純白な見た目から、白金とも呼ばれていて、レアメタルに分類される稀少金属なのです。ほとんどが南アフリカ原産で、原鉱石1トンからたったの3gしか採れません。
混同されがちですが、ホワイトゴールドとは違います。見た目は似ているかもしれませんが、2つは全く違う性質をもつ貴金属です。プラチナはもともと白銀色ですが、ホワイトゴールドは金色に銀やパラジウムなどを混合して作り上げた、いわゆる人工的な色です。また、プラチナは変色しにくいのに対して、混合物であるホワイトゴールドは変色し、時間とともに銀色を保てなくなる、という特徴もあります。先ほど挙げた結婚指輪に何故プラチナ製が多いのかというのは、今紹介した特徴を踏まえるとよくわかります。プラチナの持つ純白が花嫁の白色に結び付くのと、色褪せにくいことから一生つけるブライダルリングに適しているとされ、選ばれているのです。
K18や18K、18金は何が違うのか
一見似ているので、アルファベットが先か数字が先か、漢字かどうかの違いのようにも思えます。
まずKについてですが、karatの頭文字です。金の純度がどのくらいか、という意味です。そして、18KとK18ですが、前者が海外製、後者が日本製、という意味になります。国を問わず、海外で作られたもので純度75%の商品は、全て18Kと表示します。K18は、日本で製造され、正規品と認める高品質な商品に対して、こういった刻印や表記がされるようになりました。
また、18金というのは、あくまでも証明証や店頭でお客様に商品を紹介する時、書面で書く時などに使われる表記方法の1つです。本来の意味で言えば「純度75%の金」となるので、18KやK18を指す別の言葉となります。
つまり、海外製か国内製か、という違いがあるだけで、純度に影響はありません。
純度が100%でないのはなぜか
純金はとても柔らかく、繊細な金属が故に、あまりアクセサリーには向いていません。そこで、強度をつけるために他の金属を混ぜ合わせます。そのため、純度何%という言葉が生まれるのです。また、ネックレスに純金を使ってしまうと、チェーンが外れやすく、不便という点からも、純金は避けられています。他にも、金と銀を混ぜてホワイトゴールドにしたり、銅を加えてピンクゴールドにしたりと、色を変化させるという目的でも他の金属を混ぜています。
K18とプラチナのおすすめ商品
K18でおすすめのイヤーカフは、ララクリスティーle56-0004-ygです。本体のゴールドの中にあしらわれた5つのダイヤがより一層煌めき、おしゃれ度アップです。イヤリングのように耳たぶに挟んで使用することもできますし、軟骨のあたりに挟むことで、より上級のファッションを楽しむことができます。色違いで、銀色のものもあります。

le56-0002-ygのイヤーカフもおすすめです。K18を贅沢に使用しているのですが、装飾のないシンプルな見た目と独自の形が目を惹きます。他にも、金と銀と銅を混ぜたイエローゴールドのイヤーカフも、折り紙の金色のような明るい色をしているので、もっと華やかさが欲しい、という人にはおすすめです。金のいいところとして共通しているのは、金属アレルギーに弱い人でもつけられるというメリットです。

プラチナ製の商品では、le56-0003-ptがおすすめです。なんと言っても、プラチナ独自の美しい純白色が持ち味です。無駄な装飾が無い分、その輝きを存分に発揮し、とてもいいアクセントとなります。根本が丸くなっているので、長時間耳に挟んでいても痛くなりにくいのも特徴です。

まとめ
イヤーカフとイヤリングには微妙な違いがありますが、耳を傷めずおしゃれを楽しめる重要アイテムとして、どちらも人気です。また、安いものだと金属アレルギーを起こしてしまう人は、金の純度の高い商品を選ぶことによって解決することもあります。