カラーストーンサファイアが輝きを放つ人気のプラチナピアス

1.手軽に贈れるピアス
ピアスはネックレスなどと違い、お手頃な価格で購入できるので、お友達へのギフトとして選ばれることが多いアクセサリーです。また、モチーフも多く、贈る相手に合ったものを選びやすいです。ピアスは気分に合わせてこまめに変えられるので、贈られるほうとしても、いくつもらってもうれしいものです。
ピアスはギフトとしてピッタリですが、やはり相手の好みに合ったものを選ぶ必要があります。日ごろどんなファッションをしているか観察していると、気に入ってもらえるピアスを選ぶことができます。シンプルなのが好みならスタッド式のものやプラチナピアス、個性的なファッションをしている友達ならフープやチェーンなどを選ぶことができるでしょう。華やかなのが好みの方なら、サファイヤなどのジュエリーが付いたピアスを選ぶこともできます。
気軽に贈れるピアスですが、中には金属アレルギーのある方もいるので、事前に確認が必要です。ちなみに、プラチナピアスはアレルギーが出にくいという良さがあります。ジュエリーが付いたものでも、素材にプラチナを使用しているものが安心です。
2.ピアスの種類
ピアスには、スタッドピアス、フックピアス、チェーンピアス、フープピアスがあります。
スタッドピアスは、ポストと呼ばれる、耳に通す部分を留め具(キャッチ)で留めるタイプのものです。取り外しが簡単で、ピアスホールに対する負担も少ないのが特徴です。シンプルな形状なので、場所を選ばず使うことができ、いろいろな服のコーディネートにも合わせやすいです。
スタッドピアスは着脱が簡単なので、ファーストピアスとして選ばれることが多いですが、気を付けたいのはキャッチの紛失です。本体とキャッチが分かれているので、キャッチをなくさないように注意しましょう。
フックピアスは、ピアスホールにポストをひっかけるタイプのものです。耳元でゆらゆらと揺れて、女性らしい雰囲気を演出してくれます。小さなものであれば、オフィスでも使うことができます。
チェーンピアスは、チェーンをピアスホールに通すタイプのものです。チェーンだけのシンプルなものもありますし、モチーフが付いたものもあります。モチーフが付いたものだと、前後のチェーンの長さを調整することで、モチーフの位置を変えることができます。顔をすっきりと見せる効果もあります。
フープピアスはリング状で、太くて大きいものもあれば、細くて小さいものもあります。細いものなら繊細な印象になりますし、太いものなら目立つので、コーディネートのアクセントになります。

3.ピアスに使われるカラーストーンの種類
カラーストーンには、青系のブルーサファイアやアクアマリン、グリーン系のヒスイ、イエロー系ではトパーズなどがあります。その他にも、ピンク系、赤系、紫系など、様々なカラーがあります。
さらに、光学効果のあるカラーストーンもあります。たとえば、スターサファイアにはスター効果があり、石の上に星のような6つの筋の線が見えます。キャッツアイは、シャトヤンシーと言って、石の上に一筋の光のラインがあります。
これらのカラーストーンの中でも、比較的強度があるのがサファイアです。
4.サファイアの特長
サファイアはコランダムという鉱物で、青の他にも、ピンクやイエロー、バイオレットなど、いろいろな色があります。青以外のサファイアは、ファンシーサファイアと呼ばれています。
サファイアは比較的硬く、モース硬度は9です。ちなみに、ダイヤモンドは10です。サファイアは熱や光に強い性質も持っています。お手入れする時には、温かめの石鹸水でお手入れします。
5.LARAChristieのサファイアを使ったプラチナピアス
LARAChristieは、ユニセックスなデザインが人気のブランドです。人気のピアスの1つはスタッドタイプのサファイアピアスで、カラーはブルーとピンクとイエローがあります。

LARAChristieのサファイアピアスのサファイアは、片耳が0.15カラットで、直径は3mmです。小ぶりですが、しっかりと主張をするカラーで耳元を華やかにしてくれます。
ポストはプラチナ900です。プラチナは変形や変色がしにくく、錆びたり溶けたりすることもありません。アレルギーになりづらいという特長もあります。
プラチナ900は、プラチナが90%で、割り金として他の金属が10%入っているということです。割り金は、プラチナに強度を持たせるために配合されています。キャッチはダブルキャッチになっているので、外れにくくて安心です。また、肌に優しいシリコンで包んであるので刺激が少なく、安心して着けられます。