ベネチアンチェーンとは?プラチナのベネチアンチェーンに注目!

ネックレスはアクセサリーの中でも定番のアイテムです。それだけにたくさんのデザインや素材があって、選ぶのに迷ってしまうほどのバリエーションを持っています。たくさんあるタイプの中でも、特に人気が高く、多くの人に愛用されているのがベネチアンチェーンというデザインです。その特徴や魅力を知って、ファッションの中に取り入れてみたいところです。また、プレゼントとして選ぶ時のポイントについても見てみましょう。

【ベネチアンチェーンとは?その魅力に迫る!】

ベネチアンチェーンはボックスチェーンとも呼ばれることがあり、四角に作られたコマを連結することによってネックレスとしているものを指します。ボックス型のコマは縦と横に交互に連結されていて、それぞれの間隔もしくは隙間が狭いのが特徴と言えます。そのため、同じ長さのネックレスでも他のタイプのチェーンよりも密度が高く、重量があります。見た目もどっしりとして、重厚感を与えるものとなっています。

このボックスの大きさを変えることによって、与える雰囲気を大きく変えられるのが魅力です。細かなボックスであれば、繊細で優雅な感じがありつつも、しっかりとした存在感を出すことができます。ボックスが大きくなれば、かなりインパクトが出てきて、ゴージャスなイメージとなります。

ベネチアンチェーンは、ネックレスチェーンとしてペンダントトップと合わせることもできますし、デザインや身に着けるシチュエーションによっては単体で身に着けることもできます。いろいろなタイプの宝石とマッチするので、ペンダントトップを変えるだけで、雰囲気の違うネックレスにできるという良さもあります。

素材やカラーによって雰囲気ががらりと変わるというのも、ベネチアンチェーンの特徴です。たとえば、高級なプラチナ製のものなどはゴージャスな雰囲気があるので、大きめの粒のダイヤモンドをペンダントトップにして高級ネックレスとするといった組み合わせがなされます。逆に、プラチナのシンプルなものであれば、控えめな色のペンダントトップと組み合わせて、アクセサリーを控えめにしたいシチュエーションで活躍してくれます。

【ベネチアンチェーンの選び方と使い方】

ベネチアンチェーンと一口に言っても、このようにかなりバリエーションが豊かです。そのため、コーディネートや好み、ペンダントトップとの相性を考えて選ぶことが重要です。

まず、ベネチアンチェーンは、4面のものと8面になっているものがあるという違いを覚えておきましょう。ボックスが4面でできているタイプは、シンプルで細身のチェーンで使われることが多い傾向にあります。太めのチェーンだと多少ゴツさが出て、インパクトの強いイメージが生まれます。

一方、8面ボックスのベネチアンチェーンは面が増える分、多少丸みを感じられます。そのため、ソフトな印象が出て、大きめのボックスでもゴツさは和らぎます。また、より多くの面で光を反射しますので、明るさや輝きが増すというのも特徴です。

こうしたことから、同じ太さで比較してみると、4面よりも8面の方がシンプルに見える傾向があります。一方で、インパクトを出したいのであれば4面を選ぶことになります。ペンダントトップとの組み合わせではこれを意識して、シンプルにまとめたい時は細身の8面タイプ、胸元のアクセサリーの存在感を出したいのであれば、ペンダントトップを大きめにして4面のチェーンにするという使い方もできます。

材質やカラーも、ベネチアンチェーンの選び方のポイントです。やはり、ゴールドやプラチナは高級感がありますので、ダイヤや大粒のジュエリーが合います。

【使いやすい魅力たっぷりのプラチナベネチアンチェーンをチェック!】

いろいろなチェーンがありますが、合わせやすいプラチナのベネチアンチェーンが特におすすめです。プラチナpt850で清楚かつ柔らかな輝きを持つチェーンは、おしゃれに胸元を演出できます。ダイヤなどのゴージャスなジュエリーから、シンプルなペンダントトップまで、幅広く組み合わせられるので、使い勝手の良いチェーンと言えるでしょう。

幅が細いものは小さめのペンダントトップに、逆に太いものは大きめのトップを付けることができます。また、シンプルなチェーンの形状だけでなく、ツイストを入れた装飾性を持ったチェーンもあります。巧みな職人技によって美しくバランスよく仕上げられていますので、単体で身に着けても存在感があって、きれいです。ボックスの連結の仕方を変えてアクセントを入れたアイテムなどもあり、選びがいのあるラインナップとなっています。