大人向けのペアネックレスブランドの選び方

恋人同士や夫婦で身に付けたいペアアクセサリー。年齢を重ねるごとにペアルックなんて恥ずかしい…と感じるようになってしまう人もいるのではないでしょうか。大人になってからのペアルックには、ペアネックレスがおすすめです。さまざまなコーディネートに合わせやすく、人に見られて恥ずかしいと感じる時には洋服の下に隠せます。大人向けのペアネックレスのデザインを選んで、大切な人にプレゼントしてみるのもおすすめです。

1.おすすめのデザイン

・リング

１つのリングをチェーンに通しているタイプや2つのリングが連結している2連タイプなど、リングをモチーフにしたネックレスにもさまざまなデザインがあります。小さめのシンプルなデザインのリングを選べばプライベートだけでなく、フォーマルな場でも着用可能です。特に2連リングは2つのリングを重ねることで「永遠」の意味も持っています。恋人や夫婦で身に付けるペアネックレスにぴったりな意味合いですよね。市販のネックレスを購入するだけでなく、お揃いの指輪を購入してネックレスとして使用するのもおすすめです。さらに指輪として購入すると、お店やブランドによっては名前を彫ってもらうこともできます。2人だけの特別なネックレスを作りたい場合は、名前や記念日を刻印してもらいましょう。

・プレート

シンプルなプレートデザインのネックレスであれば、男女どちらのファッションコーディネートにも合います。可愛らしいハートモチーフのネックレスだと男性は着用しづらくなってしまいますよね。ブランドによっては、名前を彫ってもらったり誕生石を埋め込んでもらったりすることができます。2人の記念日を刻印してもらうのもおすすめです。またプレートの形や幅などもさまざまなデザインがあるので、好みのデザインを探してみましょう。内緒でプレゼントする方法もありますが、2人で一緒にデザインを選ぶのも楽しいのではないでしょうか。

・2つを合わせると絵柄が完成する

2人のネックレスのパーツをくっつけると絵柄が完成するモチーフは、ペアネックレスならではのおすすめのデザインです。ハートのネックレスを身に付けるのが恥ずかしいと感じる男性でも、ハートの片側が描かれているネックレスであれば身に付けやすいのではないでしょうか。1人ずつ身に付けている時には何の絵柄なのかわからないので寂しいですが、2つ揃って完成する為恋人や夫婦でのペアネックレスでないと利用できないデザインです。

2.ペアネックレスを付ける時の注意点

・男女ともに着用しやすいデザインを選ぶ

せっかくのペアネックレスなのに使いづらいデザインだから身に付けない…となってしまったら悲しいですよね。ペアネックレスだから必ず男女どちらも同じデザインでなければいけないわけではありません。同じ形のモチーフだけど男性の方が小さく、女性の方が大きくしてもペアネックレスとして使用できます。色違いにしてお互い身に付けやすい色を選ぶのもおすすめです。お互いに不満を感じずに身に付けられるペアネックレスを選びましょう。

・自分に合ったチェーンの長さを選ぶ

ネックレスのチェーンの長さは選べます。ネックレスのチェーンは顔の形に合わせて選ぶのがおすすめです。首を細くすっきりと見せたいのであれば長めのチェーン、顔の形が面長の人は短めのチェーンなど、チェーンの長さを変えるだけで外見の印象も変えられます。チェーンの色を変えるだけでも印象が変わるので、ペアネックレスを選ぶ時はチェーンにもこだわってみましょう。金属アレルギーの人でも、チェーンを変えると着用できる場合があります。

・定期的に手入れを行う

大事な人とお揃いのペアネックレスは、長く大切に使用したいですよね。ネックレスは使用を続けていると皮脂や汗などによる汚れや空気中の物質と硫化して黒ずんでしまいます。それぞれの汚れに合わせた手入れを定期的に行って、ペアネックレスを綺麗な状態で保ちましょう。アルミホイルをくしゃくしゃとしわ寄せして作ったカップに重曹小さじ1杯とネックレス、お湯を入れて少しの間つけておくと、ネックレスが綺麗になります。アルミホイルや重曹は余ったら他の家事にも使用できるので、自宅に常備しておくと便利です。仕上げにメガネ拭きなどの柔らかい布でネックレスを優しく拭くと、さらに綺麗になります。

まとめ

お揃いのペアネックレスは、恋人や夫婦だからこそ身に付けられる特別なおしゃれアイテムです。相手に会っていない時でもペアネックレスを見てお互いのことを思い出せます。記念日のプレゼントに迷っている人は、ペアネックレスを購入してみてはいかがでしょうか。こっそりデザインを選んでサプライズでプレゼントしてもいいですし、一緒にペアネックレスのデザインを選ぶデートを計画してみるのもおすすめです。「ペアネックレスが欲しい」という言葉を耳にしたら、一緒にデザインを選ぼうと誘ってみましょう。