婚約指輪に最適18金ダイヤモンドリング

Posted by lara-blog On 4月 30, 2021 0 Comment

日本で婚約指輪と言えば、プラチナリングが定番となっている傾向にあります。しかし、ゴールド素材の婚約指輪を選ぶ人も増えていると言われています。欧米では、ゴールドリングを婚約指輪や結婚指輪に選ぶことが多いようです。ゴールドリングにも婚約指輪としての魅力が多くあります。

＜ゴールドとは？＞

ゴールド＝金のことです。プラチナは希少性の高い貴金属ですが、ゴールドも金鉱石1トンから3～5グラムしか採取されませんので、希少性の高い貴金属の一つです。ゴールドは年月が経っても腐食しづらく、古来より、装飾美術品の素材として用いられ、財産とされてきました。ゴールドは、その純度によって「K18」や「18金」などと表示されます。ゴールドの純度は24分率で表示され、100％の純金はK24または24金と表示されます。それでは、ゴールドアクセサリーでよく見かける18金（K18）にはどれくらいの金が含まれているのかというと、24分の18が金ですので、全体の75％が金ということになります。つまり、75％が金で、その他25％は他の金属が混ざっているということになるのです。

＜ジュエリー向きの金の純度は？＞

ゴールドの価値や輝きから考えると純金（24金）が魅力なのですが、ゴールドはとても柔らかく延びるという特性があり、純金をアクセサリーとして加工しても、変形しやすくなります。そのため、ジュエリーとしてゴールドを使用する場合は、銀や銅、パラジウムなど他の金属を混ぜて、強度を上げているのです。他の金属の含有量が多いほど、ゴールドの輝きは損なわれてしまうので、総合的に見ると、18金がゴールドの輝きと強度のバランスがよく、ジュエリーとしてはおすすめです。

＜18金リングのメリット＞

18金を素材とした指輪にはメリットがたくさんあります。ゴールドの性質から考えて、ゴールドは安定した金属であるため、18金リングは強度もあり、傷がつきにくく、変色することがほとんどありません。そのため、扱いやすいジュエリーであることはメリットの一つとなります。貴金属用の磨き布で拭くだけで輝きが戻りますから、お手入れも簡単です。また、プラチナと比べると価格が手頃であることから、同じ予算であればプラチナリングを選ぶよりも、ダイヤモンドなど宝石のグレードをアップすることもできるでしょう。

そして、ゴールドリングの最大の魅力であるメリットは、カラーのバリエーションを選べることではないでしょうか。ゴールドは混ぜる金属や量によって強度が変わりますが、同時に色も変化します。金に銀と銅を混合するとゴールドの色に近いイエローゴールドに、金に銅を混ぜることで赤みが出てピンクゴールドに、また、金にニッケルやパラジウムを混ぜるとホワイトゴールドというプラチナに似た白色になります。ジュエリーの場合ですと、ホワイトゴールドにする場合、パラジウムを混ぜることが多いようです。カラーを選ぶ方法としては、指輪に華やかさを求める場合にはイエローゴールドを選ぶと良いでしょう。シックな落ち着いた感じを求めるならピンクゴールド、そしてプラチナのイメージを求める場合にはホワイトゴールドを選ぶと良いです。このように、好みに合わせて選ぶことができます。

＜婚約指輪にゴールド素材は向いている？＞

ゴールドは変色しづらく耐久性があるため、婚約指輪に向いています。プラチナ素材も同様に、変色しづらく耐久性もあり、婚約指輪に適しています。ゴールドとプラチナでどちらにするか、あとは好みと予算で選ぶことになりますが、迷った場合は、自分の肌の色と合うのはどちらか、普段の服装のコーディネートと合う素材はどちらか、ということを基準に選ぶようにすると良いでしょう。

＜おすすめ18金ダイヤモンドリング＞

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