小指にキラリ!ピンキーリングは何号が平均なの?サイズの測り方とは?

■ピンキーリングとは?

ピンキーリングとは、小指につける指輪のことです。どんな指輪でも、小指につければそれはピンキーリングとなります。指輪は、どの指につけるかによって込められている意味が異なります。小指の場合、「幸せを呼び込む」意味があると言い伝えられています。特に左手の小指につけるピンキーリングには、大きなチャンスが舞い込むという意味があります。そのため、運気アップを期待したい人なら、ぜひ左手のピンキーリングを選びたいものです。一方で右手のピンキーリングには、自分の魅力を最大限にアピールするという意味が込められています。

■ピンキーリングの選び方

ピンキーリングは、右手でも左手でも、どちらでも自分が気に入った指につけることができます。ただしどちらの手に着用する場合でも、小指のすぐ隣にある薬指にも指輪をする人は、指輪同士がぶつかってしまわないようにピンキーリングのデザインには注意したほうが良いでしょう。ゴージャス感のある指輪では、薬指に着用している指輪とぶつかってしまう可能性が高くなるかもしれません。そのため、もしもエンゲージリングやマリッジリングを普段からつける人がピンキーリングを選ぶなら、できるだけシンプルなデザインを選ぶ、ピンキーリングは右手に着用するなど工夫することをおすすめします。

■ピンキーリングは素材で選びたい

比較的シンプルなデザインが多いピンキーリングは、どんな素材かを選ぶことで、同じデザインでも華やかな雰囲気を演出できたり洗練された高級感を楽しむこともできます。例えば、大人の女性にピッタリな洗練された耀きを重視するなら、素材がプラチナがおすすめです。上品さがあるプラチナはダイヤモンドなどの宝石とも相性がよく、存在感を主張しながらも悪目立ちしづらいという特徴があります。普段使いしたい人や、職場でピンキーリングを楽しみたい人にもおすすめです。

一方、日本人の肌となじみやすく華やかさを演出できるのは、ゴールドの中でもイエローゴールドです。幅広いファッションと合わせやすく、シンプルなデザインでもきらりと存在感を主張してくれます。

■ピンキーリングのサイズはどう測る?

ピンキーリングのサイズは、他の指に着用する指輪と同じように、人によって何号かというサイズが異なります。サイズを測る方法は、ジュエリーショップに足を運んで測ってもらうか、リングゲージを自分で購入して何号かをチェックするという方法があります。頻繁に指輪を購入する人なら、自宅で気軽にサイズチェックができるという点でリングゲージを購入するという方法も良いかもしれません。

ピンキーリングの平均的なサイズは、2号から4号ぐらいです。ただし海外ブランドのリングだと、サイズが欧米規格となっていることがあるかもしれません。ネットショップでリングを購入する場合には気を付けましょう。

もしもこれからリングゲージを購入する人は、ゲージのサイズが1号ぐらいからしっかり揃っているゲージを選びましょう。リングゲージの中には5号ぐらいから始まっているものもあり、サイズが小さな小指のサイズが図れないことがあります。それではリングゲージを購入する意味がなくなってしまいますから、購入の際には何号から何号までが揃っているのかを確認したほうが良いでしょう。

■ピンキーリングはこんな風に楽しみたい!

ピンキーリングは、さまざまな楽しみ方があります。どんなデザインのリングが手元をどんな風に見せてくれるのかというコツが分かれば、今後リングの選び方でもニーズやシーンに合わせた選び方ができるのではないでしょうか。

手元を細く華奢に見せたい時には、ピンキーリングは細めのデザインを選ぶのがおすすめです。小指は他の指と比べてサイズは小さめです。そこに細く繊細なデザインのピンキーリングをあわせれば、手元全体がホッソリとスッキリ見えます。リングのデザインもあまりゴージャスなものではなく、宝石と合わせるなら小ぶりのものが良いですし、細めのアームやチェーンデザインのものを選ぶのがおすすめです。

ピンキーリングは、ネイルと合わせて手先のトータルコーディネートを楽しむこともできます。例えばイエローゴールドをはじめとするゴールド系のリングは、手先をゴージャスに見せることができます。暖色系のネイルと相性が良いので、ネイルの色とバランスを取りながらその日にピッタリのリングを選ぶという方法が良いでしょう。一方、プラチナなどの素材のリングは寒色系やスッキリした色やデザインのネイルと相性がバツグンです。

お洒落上級者的な楽しみ方としては、ピンキーリングの重ね付けという方法もあります。重ね付けする場合には、スッキリした細身のデザインのものを色違いで2,3本重ねてつけると全体に一体感が出ます。必ずしも全く同じデザインでなければいけないというわけではありませんが、素材の種類をあわせるとかリングのモチーフに統一性を持たせることでまとまりが出るでしょう。