1つは持っておきたいダイヤの指輪(ダイヤモンドリング)の選び方

プチプラアクセサリーと高品質ジュエリーの違い

手元にキラリと光る指輪があると、ふと目に入った瞬間にそれが自分自身の輝きのように見えて気分が上がるものです。近年はプチプラのアクセサリーが数多く店頭に並び、ワンコインでもアクセサリーが購入できる時代になりました。プチプラのアクセサリーはバリエージョンが多く、好きなものを好きなだけ集めることができるのがメリットです。しかし、低価格のため、長期間使い続けることは難しく、素材の関係上メンテナンスをしたとしても長持ちしません。そこでやはり1つは持っておきたいのが、高品質なアクセサリーです。中でもダイヤモンドリングは、年齢、シーンを選ばず長く使用することができるのでおすすめです。

ダイヤモンドの知識と品質について

ダイヤモンドとは、炭素でできた宝石で、その名前はギリシア語のアマダスが由来となっており、征服しがたいという意味となっています。ジュエリーの中でも知名度が最も高く、時代を問わず世界中で人々を魅了しています。ダイヤモンドは数ある宝石の中でも希少性が高く、高品質で大粒のものはなかなか産出されません。そして1カラット(0.2g)のダイヤモンドを採取するためには、4tの母岩が必要と言われています。ダイヤモンド選びに関する知識としてポイントとなるのが、4Cというダイヤモンドの品質を表す基準についてです。4Cとは、カラット(carat)、カラー(color)、クラリティー(clarity)、そしてカット(cut)という4つの言葉の頭文字を現す言葉です。

1つ目のカラットとは、ジュエリーの重さを表現する用語で、「ct」という表記でよく用いられ、1ctは0.2gとなります。前述の通り、ダイヤモンドは大粒の産出量が少ないため、サイズが大きければ大きいほどその希少価値は増していきます。そのため、その他3つの品質が等価だった場合、このカラットの大きさの違いが決め手となります。2つ目のカラーとは色の事です。宝石店などに並ぶダイヤモンドは無色透明ですが、実は全てのダイヤモンドがそうであるわけではありません。白く濁ったものから黄色みのあるもの、そして黒っぽいものまで幅広く、23段階に分けられ評価されます。もちろんそのなかでも無色透明のものが1番希少で高価になります。3つ目のクラリティーとは透明度のことです。透明度とは、ダイヤモンドの中に含まれている内包物に関する評価のことです。内包物、いわゆるインクルージョンの有無や色、大きさなどを総合的に評価し、11段階に分けられます。そして4つ目のカットは形に関することです。カットは、石本来の品質というよりは、職人の技術力によって左右される評価項目です。ダイヤモンドの煌きはこのカットによって大きく左右されます。そのため、総合評価として最高位のEXと書いてあるものが1番良いカットのものであるという証明となります。

指輪のアームとは

ダイヤモンドに関する知識が深まりましたら、次は指輪についてのポイントです。全ての指輪に共通する用語の中に「アーム」というものがあります。アームとは、指輪の輪の部分のことで、そのアームのフォルムによって、それぞれ印象が異なります。アームにはさまざまな種類がありますが1番スタンダードなフォルムはストレートです。ストレートのアームは、真っ直ぐな輪のアームが特徴の指輪で、そのシンプルな形はシーンを選ばず身につけることができます。スタイリッシュな印象を求めている方におすすめなのは、V字のアームです。V字アームは手の甲に向けてVの字を描いているアームで、身に付けると指を長く見せる効果があります。

女性らしい愛らしさを演出したい方にはウェーブ型がおすすめです。ウェーブ型は流線曲を緩やかに描いたアームの指輪で、その形から女性らしいふんわりとした印象を与えてくれます。

おすすめのダイヤモンドリング

ダイヤモンドリングの購入は、プチプラのアクセサリーと異なり、簡単に買い換えることのできるものではありません。そのため、購入時には一生使い続けることができる位高品質なものを選ぶのがおすすめです。数あるブランドの中でも男女ともにおすすめなのがララクリスティーのダイヤモンドリングです。ララクリスティーは、ユニセックスなデザインが高評価のジュエリーブアランドで、シンプルさの中にも気品や卓越したデザイン性が光る指輪が揃っています。美しいダイヤモンドに彩られたアームもK18(ゴールド)やPt900(プラチナ)を使用しているため、金属アレルギーの方も安心して身につけることができます。また、シルバーなどと異なり、変色、変質することがないため、1度購入すれば長く愛用することができます。自身へのご褒美としての購入はもちろん、プレゼントとしても喜ばれるでしょう。ララクリスティーの公式のラッピングに品質の証明書までしっかり付いてくるので、安心して贈ることができる点もポイントです。