実は恋人へのプレゼントにオススメ！ペアネックレスを贈ろう

#ネックレスを贈る意味

ネックレスは古代から私たちの文化に根付いていました。古くは、魔除けとして自身の身を守るためにつける風習であったり、狩った獲物の角などを首にぶら下げることで力を示したりするためにつけられていたとされます。

その後に、段々と装飾品として「華美さ」「高価さ」を示す者として文化に溶け込んでいくようになりました。金細工や宝石などの技術的な工夫がこらされジュエリーとして進化を遂げるのです。それらの文化からネックレスは相手に贈ることで「守りたい」「あなたは魅力的」と示したり、相手を高く評価していることを伝えられるプレゼントなのです。

首にかけるアクセサリーであることから、ネックレスのプレゼントは「あなたに首ったけ」という意味合いも含みます。潜在意識的にはもっと情熱的で、首輪のイメージなどから「束縛したい」という気持ちの現れでもあるとも言われます。

まさに恋人に贈るのにピッタリなメッセージを持つのがネックレスのプレゼントです。まだ付き合って日が浅いカップルでも、ぐっと距離を縮めることができます。ペアで持っていれば、離れている間も贈った気持ち、贈られた気持ちを思い出し、愛を再確認することができます。

#学生や非公認のカップルにもオススメ

ペアのネックレスは、まだ学生のカップルや、周りに付き合っていると知られていないカップルにもオススメです。他のアクセサリーですと、着用すると他の人に見られてしまいます。「匂わせ」が話題な昨今、わざとらしいカップルアピールに抵抗を感じる人も多いです。

しかしネックレスであれば周りの目を気にすることがありません。服の下につけることができるので、たとえ、校則の厳しい学校や、職場でも安心して身に纏うことができます。普段アクセサリー類を付けない男性でも気兼ねなくつけることができます。

#サイズをはからなくていいメリット

さらにペアネックレスがプレゼントとして選ばれる理由としてサイズをはからなくていいというメリットがあります。たとえば、ペアリングをプレゼントするとなると心配なのがサイズです。贈ってからサイズが違うとなると肩すかしになってしまいますし、贈る前にサイズをはかるのに苦心してバレてしまったらムードもなくってしまいます。

その点、ネックレスはサイズをはかる必要がありませんし、デザインだけに集中して選ぶことができる利点があります。他のアクセサリーほど神経質にならずに選べて、特別感が演出できるところがネックレスのプレゼントのいいところです。贈った後も、お互いの体型が変わってしまってもいつまでも身につけることができます。相手にずっとつけていていてほしいなら、形状的にもネックレスが相応しいでしょう。

しかし、デザインによっては長さなどが違ってきます。チョーカーやプリンセスネックレス、ロープネックレスなど、長さだけでも多くの種類があります。「あれ、長すぎた？サイズが違うのか？」などと混乱する前に、長さと種類があることを知っておくと選ぶ際に役立ちます。

#ネックレス選びのポイント

ネックレスは、なるべくシンプルなデザインのものを選ぶことをオススメします。とくにペアであれば、こだわったデザインのものを選ぶと、男女間で好みが分かれたりして相手に中々つけてもらえない場合もあります。ペアネックレスは贈る自分もつけるため、どうしても自身の好みで選びたくなりがちですが、そこはグッとこらえて、相手の好ましいものを選ぶか、妥協点をみつける必要があります。シンプルなプレートやリングなどのパーツであれ形状的にジェンダー感がないのでオススメです。

素材的には、これからもずっとに一緒にいたい相手に「誓い」を込めて贈る場合であればプラチナのものがオススメです。プラチナは金属の中でも変色しにくく、時が経っても色あせません。相手に永遠を誓うのに相応しい素材です。

ブランドものはどれもデザインが洗練されていて、外れをひきにくいというメリットがあります。しかし経済面で余裕がない場合ももちろんあります。学生同士のカップルであれば、高すぎるプレゼントはお返しに困りますし、かえって嫌みっぽくなりがちです。ですから、高ければいいというわけではありません。気持ちが大事、というのはベタすぎる文句かもしれませんが、安くても悩んで選んだ時間に価値が見いだされます。安いからといってなるべく凝ったデザインのものを選ぶ必要もありません。凝ったデザインであればあるほど安価なものは粗が目立ちやすいです。やはりシンプルなデザインを選ぶ方が無難です。

それから、デザインとは関係ありませんが、選ぶ際に異性の友達と選ぶのはやめておいた方がいいでしょう。異性の意見を参考にするのもひとつの手ではありますが、一緒に選んでもらったりするのはNG避けたほうが無難でしょう。最終的なネックレスの決定は必ず自分でした方がいいです。もらった側が、その事実を知ったら複雑な気持ちになりますし、後々揉める発端になる場合があります。相手との関係を大事にしたいのであれば、ここが一番のポイントかもしれません。