K18ネックレスの選び方は?ダイヤモンドがK18でいっそう輝く秘密

ダイヤモンドのK18ネックレスは、女性へのプレゼントとして根強い人気を誇っています。シンプルなデザインが多いため、ファッションへも取り入れやすいのが喜ばれる理由の1つでしょう。

またK18という、「価格的に高すぎず、安すぎず」というランクが、オフィスやデートシーンなど、デイリーユースへの精神的ハードルを下げてくれます。かといってグレードが低く見えないK18とダイヤモンドは、プレゼントアイテムを探すときにおさえておいて損はない組み合わせです。

・反射率はプラチナを超えるK18

K18というと、「プラチナや純金に比べるとグレードが下がってしまうものだ」と考える人が多いはずです。もちろん価格的にも純度的にも、それは正しい認識です。

しかしK18は、「ダイヤモンドを美しく輝かせる」という能力に関して言うと、実はプラチナと比較しても劣らない高さを有しているのです。

反射率を高める素材は銀です。この銀が含まれていればいるほど反射率が高まり、ダイヤモンドを輝かせます。K18、中でもイエローゴールドはこの銀の含有率が高く、プラチナを超えています。

地金にイエローゴールドを選んだ場合、ダイヤモンドをより輝かせる力はプラチナよりも強いのです。

また、ダイヤモンドのグレードは無色透明に近いほど高く、低いものは色がついてしまっています。黄味がかかって見えてしまうことが多いようです。

しかしK18、とくにイエローゴールドを地金に使っていると、ダイヤモンドに黄味がかかっていたとしても、イエローゴールドの色が保護色となって黄味をカバーするばかりか、美しく輝かせるという効果があるのです。

プレゼントを選ぶときに予算が厳しくても、K18(イエローゴールドが理想)+グレードがやや低めのダイヤモンドなら、お相手が喜ぶ美しいアクセサリーを選べることでしょう。

・プレゼントで重要視したいこと

プレゼントでネックレスを選ぶとき、K18やダイヤモンドの相性については分かっていたとしても、やはりそれだけではお相手が喜ぶものを選ぶのは難しいといえます。

1.デザイン

基本中の基本ですが、「相手に似合いそうなデザイン」を選ぶ必要があります。お相手の年齢によってはハートネックレスのような可愛らしいものが喜ばれたり、はたまたシンプルで品が感じられるものが良いと思われることがあります。

多くの年代に受け入れられやすいのは、一粒ダイヤモンドネックレスでしょう。チェーンの先に一粒のダイヤモンドがペンダントトップのようにあしらわれている、非常にシンプルなタイプです。シンプルかつシック、それでいて質が高いタイプであるものが多いため、年齢に関係なく喜ばれます。

一粒ダイヤモンドK18ネックレスのメリットは、「デイリーユースしやすい」という一面です。ダイヤモンドがついたネックレスは、デザインによってはなかなか改まった席やパーティ以外で使う機会がないものです。

しかし一粒ダイヤモンドネックレスはシンプルさが前面に出る上に品があるので、オフィススタイルやカジュアルスタイルなど様々なファッションに合わせやすく、デイリーユースに適しています。お相手に気軽に使って欲しいと思うときにはぴったりのプレゼントです。

2.地金の色を考える

ダイヤモンドをもっとも輝かせるなら、K18ネックレスでもイエローゴールドを選ぶと良いでしょう。逆にダイヤモンドの輝きより、地金と肌の色合いを重視する選びかたもベターです。

K18にはピンクゴールド、イエローゴールド、ホワイトゴールドと、複数の種類があります。日本人の肌に馴染みやすいのはピンクゴールドだという意見が多いようです。迷ったときにはジュエリーブランドのスタッフに相談してみると良いでしょう。ジュエリーのプロが的確なアドバイスをくれます。

3.チェーンの長さやダイヤモンドの留め方

チェーンの長さが調節できるものだと、様々なファッションに合わせやすくなります。短いチェーンのほうがよいファッション、長いほうがよいファッションと、お洒落な人ほどこだわりたくなるものです。

また、ダイヤモンドをどのように地金に留めているかもチェックしましょう。爪で留めてあるものや、地金の枠で覆ったり、埋め込んであるものなど、個人の好みが分かれる部分です。お相手が好みそうな留め方を選びたいものです。お相手が普段ネックレスやほかのアクセサリーをつけているのなら、こっそりチェックしてみるのも良いでしょう。

LARA Christieプラチナムコレクションの1粒ダイヤモンドネックレスには、チェーンの長さを調節できるアジャスターカンがついています。ファッションに合わせて任意の長さにできますので、幅広いお洒落が楽しめます。

シルバー925のアジャスターチェーン付き

ダイヤモンドとK18の組み合わせは、ダイヤモンドの輝きをいっそう高め、シンプルながらも高級感を醸し出しています。オフィスファッションやデートファッション、あらゆるシーンでの活躍が期待できるでしょう。