婚約指輪(エンゲージリング)はどの指にはめる?おすすめのプラチナリングは?
婚約指輪をもらったら、どの指にはめるのが正解?なんとなく薬指にはめるイメージがあるけど、最近は中指にはめる人もいるし、左手と右手のどちらにはめるのが正解なのか?意外にあやふやな婚約指輪にかんする疑問をさらっと解決していきましょう。
婚約指輪をはめるのは右手?それとも左手?
エンゲージリングは右手と左手のどちらにはめるのが正解なのかというと、答えは「どちらでもよい」です。ですが、世界的に見ても婚約指輪も結婚指輪も左手にはめるという国が多いです。ロシアやウクライナなど東欧諸国のいくつかには、左手に婚約指輪、右手に結婚指輪をはめる習慣があります。宗教によっても考え方が違う場合があります。カトリックでは婚約指輪は左手に、プロテスタントは婚約指輪を右手にはめる習慣があります。左利きの人は、利き手である左手にリングをしていると仕事などの邪魔になるという理由で、あえて右手に婚約指輪をはめる人もいます。指輪は日常的につけていると摩耗して変形してしまうので、あまり使わない方の指にはめるのは合理的な考え方かもしれません。つまり、婚約指輪は基本的にはどちらの手につけるのも自由で、決まりごとはありません。
婚約指輪を薬指につける人が多いのはなぜ?
婚約指輪も結婚指輪も、左手の薬指にはめる人が多いです。1つの理由は、左利きの人が左手にリングをはめることがあるのと同じ理由で、薬指にはめると行動の邪魔にならないからです。普段から指輪をはめている人はいいですが、なかには仕事上などの理由であまり指輪をはめる習慣がない人もいます。でも、薬指は動かす頻度が他の指に比べると低いので、薬指に指輪をはめればあまり邪魔にならず、普段指輪をはめる習慣がない人でもそれほど違和感がないからです。もっとロマンチックな理由もあります。古代ギリシャやローマでは、左手薬指の血管は心臓(ハート)に繋がっていると考えられていました。ですから、薬指に婚約指輪をはめることは愛情の証なのです。もちろん、医学的には薬指であろうとどの指であろうと心臓とつながっているということはありませんが、薬指とハートがつながっていると考えるとロマンチックですね。薬指に婚約指輪をはめる人は多いですが、基本的にはどの指につけてもOK。でも、指によってサイズが違うので、婚約指輪を購入する前にどの指にはめるか決めておきましょう。指のサイズが分からない場合は、ショップで測ってもらうことができます。
リングをはめる指によって意味が変わる
婚約指輪に限りませんが、指輪はつける指によって意味が変わります。
親指は指導力を表す指です。右手親指に指輪をつけると、リーダーシップを発揮したり、決断力を強めたりするのに効果ありと言われています。左手親指にはめた指輪は意志を貫き通すのを後押ししてくれます。マリッジブルーになって、「本当にこのまま結婚してもいいの?」と悩んだら、左手の親指に婚約指輪をはめるといいでしょう。
人差し指は英語でインデックスフィンガーなどと呼ばれます。指標、指針を表します。右手人差し指にはめた指輪には、物事に集中する意味があります。左手の人差し指には,積極的に問題に取り組んでいく意味があります。結婚前に問題が発生したり、結婚を難しくするような状況に直面したら人差し指に指輪をはめてみてください。
中指は5本指の中心。協調性の象徴です。邪気を払ったり、直観を得るといった意味もあります。右手中指にはめたリングには、邪気を取り去り、直観力が高まって危険を察知する能力を高める働きがあります。左手中指に指輪をはめると協調性が高まり、パートナーを含め他の人との関係がスムーズになります。
薬指はインスピレーションを高める指と言われています。また、神聖な指とも言われます。右手薬指には、インスピレーションをアップさせてくれるので、結婚式のアイデアにつまったら右手薬指に婚約指輪をはめてみて。左手薬指は神聖な指。愛の証です。2人の絆を確かなものにしたいなら左手薬指に婚約指輪をはめましょう。
小指は願掛けに使う指。チャンスをつかむパワーがあります。右手小指に指輪をつけると、自分の才能や魅力をアピールすることができます。左手小指につけると、チャンスをつかむことができるでしょう。
人気の婚約指輪は?
昔は婚約指輪といえば給料3ヶ月分というのが定番でしたが、現在は合理的な考え方をするカップルが増えており、婚約指輪にお金をかけるよりは新婚旅行や新居にお金をかけたいと思っている方が多いです。値段は控えめに、でも変色や変質しない本物志向の指輪を求める人が増えています。LARA Chrisieのダイヤモンドプラチナリングは、価格は控えめながら、希少価値の高いプラチナpt900とスリーストーンのダイヤモンドを使っています。さざ波のような曲線を描くエレガントで飽きのこないデザインは、2人の愛を表現するのにふさわしいものです。