着こなしにプラスα!上手なピアスの選び方

耳元を華やかに彩るダイヤモンドピアスは、素敵な女性になるための大切なアイテム。デニム×白シャツといった定番カジュアルファッションも、ダイヤのピアスをプラスするだけで、ワンランクアップしたきれいめコーデに変身。どんなシーンにも合わせやすいダイヤモンドピアスを一つ持っておくと、コーディネートの幅が広がりますよ。

ピアスの種類

「スタッドピアス(キャッチ式ピアス)」

ポスト(耳に挿す軸となる部分)がまっすぐ伸びているタイプで、キャッチ(留め具)でピアスホールに固定します。ピアスの基本形なので、ファーストピアスはこのスタイルです。シンプルな形なので、一つ目に買うダイヤモンドピアスなら、スタッド式がおすすめです。ピアスホールにポストを通してキャッチで留めるだけなので着脱が簡単です。

ダイヤモンド ピアス 0.3ct 1粒 プラチナ
価格18,000円(税抜)

「フックピアス」

釣り針型のポストをホールに引っかけるタイプのピアスです。ヘッド部分が垂れさがるため、揺れるタイプのピアスに多いスタイルです。基本的にキャッチは使いませんが、キャッチと一体型になっているデザインもあります。キャッチがないため簡単に着脱できます。

ピアス レディース K18 ダイヤモンド フックピアス (受注制作)
価格13,000円(税抜)

「フープピアス(エタニティーピアス)」

フープ(リング)状になっているピアスです。フープの大きさによって雰囲気が変わります。フープ全体にダイヤモンドをセッティングしたダイヤモンドピアスはゴージャスです。小さめのフープを選ぶと上品でエレガントな雰囲気になります。

プラチナ ピアス フープピアス
価格9,000円(税抜)

「チェーンピアス」

ロングタイプのピアスです。ピアスホールに先端が棒状になったチェーンを通してつけるため自分で長さを調節できます。左右の長さを変えることもできます。チェーンの長さによってイメージが変わります。

ダイヤモンド アメリカンピアス  (受注制作品)
価格13,000円(税抜)

ダイヤモンドピアスの選び方

ダイヤモンドのカラット(大きさ)によって、イメージがかなり変わります。ファーストダイヤモンドピアスなら、スタッドタイプの一粒ダイヤピアスがおすすめです。日常使いからフォーマルにまで、どんなシーンにも合わせられます。カジュアルなファッションに合わせることが多い、オフィスでもつけたいという場合は片耳0.3カラット以下が良いでしょう。耳たぶが小さく小顔の人は、0.2カラット以下でも良いでしょう。片耳0.15カラットくらいが、さりげない存在感がありオフィスでつけても嫌味になりません。パーティーなど華やかな場面で使うことが多いという場合は、片耳0.3カラット以上がおすすめです。片耳0.5カラットになると、かなり大きくインパクトが強いです。

カラットとは?

ダイモンドのカラットは、重さの単位です。1カラットは0.2グラムになります。サイズでいうと0.1カラットは直径約3.00ミリです。0.1カラット大きくなるごとに、直径は約0.6ミリから0.8ミリ大きくなっていきます。カラットが大きくなるほど、ダイヤの存在感が強くなり、ゴージャスでラグジュアリーな印象になります。

おすすめのセカンドダイヤモンドピアス

ファーストダイヤモンドピアスには、使いやすいスタッドタイプが断然おすすめですが、二つ目に買うセカンドダイヤピアスには、たくさんのダイヤが並ぶフープピアスがおすすめです。ラグジュアリーな雰囲気で、顔周りがパッと明るくなります。フープが大きすぎると上品さに欠けてしまうので、フープが小さめのデザインを選ぶと良いでしょう。フープ全体ではなく、フープ部分に一粒ダイヤがついているタイプもあります。クールなデザインになるので、一粒ダイヤのフープタイプは年齢を問わずに使うことができるでしょう。

もっとカジュアルに使いたいという人は、フックタイプのピアスがおすすめ。フープの先に小粒のダイヤが光るデザインなら、シンプルできれいめなファッションによく合います。控えめで可愛いデザインなので、20代、30代の女性におすすめします。

個性的なファッションが好きな女性には、長さがあるチェーンピアスがおすすめです。長さがあるのでキラキラと煌めき、ゴージャス感があります。その日の気分やコーディネートに合わせてチェーンの長さを変えることができます。

スタッドタイプのピアスでも、一粒ダイヤ以外のデザインを選ぶと、カジュアルで可愛らしいイメージになります。イニシャルピアスにワンポイント小粒のダイヤがついているデザインや、小粒のメレダイヤがいくつか並んだタイプなどはおしゃれ度がアップし、デートや女子会にもぴったりです。

ダイヤモンドピアスは、タイプやデザイン、ダイヤの大きさによってかなり印象が変わります。まずはオーソドックスでスタンダードな一粒ダイヤから始めて、二個目からは、つけていきたいシーンや、好きなファッションの傾向に合わせて選ぶと良いでしょう。ダイヤモンドの輝きは色あせることがなく、長く使っていても飽きません。年齢が上がっていくと、似合うデザインが変わってくるので、年齢に合わせて楽しめるのがジュエリーの良いところです。