年齢に合ったダイヤモンドピアスを選ぼう

・ダイヤモンドピアスの種類

ダイヤモンドピアスは、シンプルでありながら高級感をかもし出してくれるので、ひとつ持っておくと様々な場面で使える優れものです。結婚式のようなお祝いの場やパーティーなど、華やかでフォーマルなシーンで着けることの多いダイヤモンドピアスですが、デザインによっては普段使いとしてもオススメです。ピアスには、いくつかの種類があります。

《スタッドピアス》

まっすぐなポストに、固定するキャッチが別になっているもので、もっともポピュラーなタイプです。スタッドピアスは、初めてピアスを着ける人にも使いやすく、シンプルなデザインが特徴です。シンプルゆえに、着けるシーンやファッションを選ばず、幅広い場面で使うことができます。一粒ダイヤモンドなど、宝石の輝きを最大限に引き出してくれるのも、スタッドピアスの長所です。ピアスポストを変更して楽しむこともできます。

ダイヤモンド ピアス 0.2ct 1粒 プラチナ

《フープピアス》

フープピアスは、その名の通りフープ状になっているピアスで、耳たぶに輪が通っているように見えるデザインが特徴です。存在感があるので、パーティーのような華やかな場面によく合います。フープの太さによって印象が変わりますし、さらにモチーフのバリエーションも多く、豊富なデザインの中から好きなものを選ぶ楽しみもあります。

プラチナ ピアス フープピアス Pt900 

《アメリカンピアス》

アメリカンピアスとは、ロングタイプのピアスで、チェーンが優雅に揺れるのが特徴です。ピアスホールに本体のチェーンを通して固定させます。ピアスキャッチがないので、着けやすく、落とす心配がありません。また、ピアスホールに通すチェーンの長さによって見た目に変化をつけられるため、おしゃれの幅が広がります。顔の横で縦のラインを作ってくれるアメリカンピアスは、小顔効果も期待できます。

K18 ダイヤモンド 0.1ct アメリカン ピアス

《フックピアス》

釣り針状のフックが特徴的で、このフックをピアスホールに通して着けます。キャッチが不要なので、着けるのが簡単です。フックの先に様々なモチーフの付いたものが多く、シンプルなものから華やかなものまで、デザインも様々です。

ダイヤモンド フックピアス 計0.2ct PT900

・年齢に合ったダイヤモンドピアスを

ダイヤモンドピアスには、様々な種類とデザインのものがあります。シンプルなリング状のもの、ダイヤモンドなどの宝石をあしらったもの、モチーフが付いているものなど、デザインが多すぎてどれを選んだらいいか迷ってしまうくらいです。年齢に合ったデザインのダイヤモンドピアスを着けるようにすると、間違いがありません。

10代から20代では、少し遊び心のあるかわいいデザインがおすすめです。ダイヤモンドは希少価値が高く、価格が高額なものも多いため、10代には少し敷居が高いかもしれません。ただ、ほんの小さなダイヤモンドであっても輝きは美しいものです。ハートやキャラクターなど、かわいいモチーフに小さなダイヤモンドがいくつか入れられたものをはじめとして、若い女性が着けるのに適したデザインは豊富にあります。

30代は、普段使いしやすいものを選ぶのがオススメです。仕事や育児に忙しい年代なので、モチーフが大きすぎたり外れやすかったりするものは、生活の邪魔をしてしまいます。一粒ダイヤモンドのように、さりげない存在感があるものであれば、職場でも家庭でも気にせず着けることができます。

40代を過ぎたら、素材やブランドを重視して少しクオリティの高いダイヤモンドピアスを選ぶようにしましょう。シンプルなデザインであっても、大人の女性が持つのにふさわしい高品質のダイヤモンドピアスがひとつあれば、フォーマルな場面でも使うことができて重宝します。

ダイヤモンド ピアス 0.5ct 1粒 プラチナ

・普段使いにふさわしい一粒ダイヤモンドピアス

華やかな席で着けるダイヤモンドピアスには、大きなダイヤモンドが付いたものや、揺れるタイプのものなど、目立つデザインのものが適していますが、普段使いするためのダイヤモンドピアスには、一粒ダイヤのものがオススメです。

ポストにダイヤモンドが一粒付いたスタッドピアスは、特に普段使いに向いています。小さめのダイヤモンドがさりげなく耳元で輝く一粒ダイヤモンドピアスは、仕事中でも目立ちすぎることがありません。また、家事や育児に忙しい毎日を送っていると、耳から下がるタイプのピアスが邪魔になってしまうこともあります。そんな時でも一粒ダイヤのスタッドピアスであれば、耳とほぼ一体化しているため生活の邪魔になりません。

普段はカジュアルな服装やファッションで過すことが多いという方も、一粒ダイヤのピアスであれば幅広いファッションにマッチします。フォーマルな服装に合わせれば、それだけで高級感が引き出されるのも、一粒ダイヤモンドピアスの魅力的な点です。

ピアスをすると痒みが出てしまうなど、金属アレルギー体質の方の場合は、ピアスに使われている素材にも気を配って選ぶようにしましょう。セラミックス、ステンレス、チタン、樹脂など、ポストの素材には様々なものがあります。購入する前に店頭でよく相談して、自分の体質に合ったものを選んでください。