東京唯一の村『檜原村』で滝めぐり

東京で唯一の村(離島を除く)『檜原村』滝を巡る旅

ここは東京!?と言いたくなる位自然に溢れた檜原村。今回は幾つかの滝を巡っていきます。

払沢の滝(ほっさわのたき)

最初の滝は払沢の滝(ほっさわのたき)と読みます。

駐車場から若干下ると滝への入り口が出てきます。

ウッドチップが引き詰められていてとても歩きやすい道になっています。

入り口にあるカフェおうちが顔になっていておしゃれな建物でした。

ここで檜原村の水が100円で売っていました。氷水で冷やしてくれているのでひやひやのお水を1本購入しました。

忠助淵

道なりに歩いていくと緩やかな登りになります。

忠助淵と言われる渓谷になります。

途中村の方たちの水源があり、ここより上は遊泳、入水禁止です。

しかし、水が透き通っていてとってもきれいでした。

少し歩くと出てきました!滝です

払沢の滝

東京都で唯一「日本の滝百選」に選ばれた名瀑。

秋川の源流の沢の奥地にある落差62メートル・全4段からなる滝です。

4段のうち、遊歩道で訪れて見られるのは落差約23.3メートルの最下段。

石の階段を上がるともうちょと近くまで行けます。

最高のマイナスイオン!気持ちが癒されます。

駐車場からは15~20分もあれば到着できます。

水のせせらぎが心地よかったです。

セイントバングル

いつまでも、変わることなく愛されるモチーフ「アラベスク-蔦模様-」。
ホワイト×シルバーとの、見事なコラボで実現した、柔らかで斬新なバングルは、存在感抜群!

更なるこだわりは、バングルの側面に刻印された、LARA Christieのロゴと、1粒のキュービック。
さり気ない側面のロゴと、アラベスク模様が、スタイリッシュで都会的な腕元を演出します。

また、繊細なホワイトカラーは男性なら、誠実さを、女性なら優しさ溢れるセレブスタイルを演出。
【BLACK Label】のセイントグラスバングルとのペアもオススメです!

専用の紙袋・ケースが付属するので大切な人へのプレゼント・ギフトにとってもオススメです。

超有名豆腐屋『ちとせ屋』

払沢の滝の駐車場を降りてすぐにおいしいお豆腐屋さんがあります。

ちょっと小腹が減ったので、うの花ドーナツをいただきました。

外はカリッ中はもっちりのふわふわでおいしい!

甘さも控えめでいくらでも食べられそう♪ぐっと我慢して、お土産にもめん豆腐と厚揚げをゲット!

濃厚なお豆腐は今まで食べたお豆腐の中でもピカ1のお味でした!

次に目指す滝は天狗滝。

払沢の滝から歩いてチャレンジしました。

千足バス停を目指し普通の道路を歩いていきます。

千足バス停付近から散策路入口に向かう舗装された林道を上がります。

これが急登でひたすら登ります。

やっと看板が見えてきました。

途中野イチゴが出てきました。

懐かし~小学生の頃、私の実家の近くにも野イチゴがたくさん生えている秘密の場所があり、思い出しました。

一杯とって食べたっけ!

やっと急な坂の林道を抜けここからが山道になります。

一歩足を踏み入れると

ジブリの世界!水が気持ちいい。この日はとても暑かった、更に坂道を登ってきたのでヘトヘトになっていたので足を水につけただけで、リフレッシュしました。

ただ、ここからもずーっと上りなんです。

滝を見るにはやはり修行が必要なんです。

子天狗滝

子天狗滝をすぎ、ここからも急な登り坂が続きます。

ラストスパートです。

登りきったところから少し下るとやっと、到着です。

天狗滝

大迫力の滝はひんやりとしたマイナスイオンが火照った体をクールダウンしてくれます。

頑張って登ったかいがありました。しばし、滝を眺めてゆっくり。

お腹も空いてきたので、下山です。

上ってきた道のりを今度はひたすら下ります。

払沢の滝付近に戻ってランチです。

檜原村はマイタケが有名のようでマイタケカレーをチョイス。

マイタケがゴロゴロ入って食べ応えありました。

お腹も満たされたところで、次のスポットへ。

東京都天然記念物 神戸岩(かのといわ)

中央の岩の部分を神戸岩をいいます。この下を流れる川沿いの道があり、スリルありの道のりでした。

神戸岩の看板を左方面に行くと突然現れた橋&脚立

進んでいくと洞窟のようになった岩の側面を鎖伝いに歩いていきます。

足場が悪いので、滑らないように注意して歩きましょう。

歩いた先には絶景が待っています。

新緑と谷間にある小さな滝がいくつもあります。5~10分もあれば到着できるコースです。

是非、訪れてみてください。

 

いかがでしたか?

東京にもこんな秘境の村があったんですね。

自然あふれる檜原村に是非、遊びに来てください!

 

 

Ritsuko Stegmayer(リツコ ステッグマイヤー)

ララクリスティーのブランドディレクター兼トラベルプランナーとして活動。
主にLARA Christieのブランドギアを日本国内をはじめ世界各地のLARA Christie(ララ クリスティー)のある風景を撮影している。