30代女性に贈りたいダイヤモンドのエタニティネックレス&リング

30代になると女性は好みやファッション、ライフスタイルが変わってきます。ですから彼女や奥さんに20代の頃と同じようなデザインのアクセサリーをプレゼントしても喜ばれない可能性が否めません。30代の女性に贈るなら、大人の女性にこそ似合うダイヤモンドのエタニティネックレスやリングがおすすめです。流行に左右されず、年齢を重ねたからこそ似合うデザインを選ぶのがプレゼント選びのポイントです。

時代を超えて指示されるエタニティデザイン

エタニティ(eternity)とは英語で「永遠」「永久」を意味します。ですからエタニティデザインのリングは、永遠の愛を意味するとして婚約指輪として人気があります。リングはもちろんですが、ネックレスやピアスのデザインとしても人気で、幅広い層の女性たちから支持されています。

ネックレス レディース エタニティ

エタニティは、指輪やネックレスのチャーム、輪の部分全体にダイヤモンドなどの宝石が埋め込まれたデザインのこと。終わりがないことを象徴するため、永遠に続く愛を象徴すると言われているため、女性へプレゼントすると喜ばれます。

エタニティの起源は?

15世紀にダイヤモンドを研磨する技術が確立しました。それに伴い、輝きのあるダイヤモンドを魔除けとして身に着けることが流行したのです。ところが、ダイヤモンドをリングにつけると、ちょっとした衝撃で簡単に落ちてしまいます。そこで、貴重なダイヤモンドが指輪から落ちないようにするために、すき間なく並べてつけるようになったのがエタニティリングの始まりです。

やがて17世紀に結婚指輪を贈る習慣ができると、華やかなデザインのエタニティリングがヨーロッパで徐々に人気が高まっていきました。日本でも婚約指輪として人気のデザインになりましたが、ネックレスやピアスのデザインにも取り入れることで、日常使いのアクセサリーとしても人気が出ました。

エタニティの基本のデザイン

「フルエタニティ」と「ハーフエタニティ」という2つのデザインが基本です。フルエタニティは、リングやチャームの輪の部分すべてに、ぐるりと1周ダイヤモンドなどの宝石が巡っています。そのため、どの角度から見てもキラキラと煌めき、ゴージャスな雰囲気になります。手のひら側、つまり自分にしか見えない部分まで宝石で覆われているため、非常に贅沢な気分になれます。

ダイヤモンド エタニティ リング 0.15ct 12石 PT950 

ハーフエタニティは輪の約半周に宝石が埋め込まれています。半周とはいえ、見える部分はすべて宝石で覆われていますからフルエタニティとゴージャスさでは遜色ありません。ですが、手のひらにくる部分のリングには宝石がついていないため、手や指先を使った作業がしやすく、物を持ちやすいというメリットがあります。また、ハーフエタニティならサイズ直しもしやすいので、万が一サイズが合わなくても大丈夫。彼女や奥さんにプレゼントするなら、使いやすいハーフエタニティがおすすめです。

石留めの方法で変わる雰囲気

エタニティリングの石留めの方法はおもに3種類です。1つ目は「4本爪留め」です。4本の爪でしっかり宝石を抑えているので、安心感があります。4ヵ所で留めているので強度が高く、少しくらいの衝撃では落ちる心配がありません。

「共有留め」は1つの爪で両サイドの宝石を抑える技術です。爪の部分が少ないので宝石を際立たせることができ、より華やかになります。ただし、4本爪留めに比べると強度が落ちるので注意が必要です。

「レール留め」には爪がありません。両サイドのレールで宝石を止めています。爪がない分、シンプルでスッキリしたデザインになりますし、レールでしっかり抑えるので強度の面でも心配ありません。

ダイヤモンド エタニティ ネックレス 0.15ct

エタニティネックレス・リングをプレゼントする際に気をつけること

ハーフエタニティは、リングの輪の部分の半周かそれ以下に宝石がついているので、片側が重くなります。そのため、指輪のサイズが大きいと、つけているうちにくるりと反転してしまいます。本来はダイヤモンドなど宝石が見えるはずなのに、反転してしまうと裏側のアームの部分だけしか見えなくなります。デザイン的にアウトなだけでなく、物を持つときなどに宝石があたって傷ついてしまう恐れもあるので、エタニティリングを贈る際にはジャストサイズを選びましょう。ネックレスならその心配はありません。ですからネックレスならハーフエタニティでも、フルエタニティでもOKです。お好きな方を選んでください。

ゴールドかプラチナか?

チェーンやアーム(指輪の輪の部分)の素材選びもポイントです。ゴールドが似合うのは、基本的にイエローベースの女性です。そのため日本人女性の肌に最もなじむのはゴールドだと言われています。肌が青みがかった白ならば、プラチナが似合います。髪の毛や目の色に合わせて選ぶこともできます。髪や目の色が茶色系の人はゴールドが、黒ならばプラチナが合うでしょう。奥さんや彼女に似合う方をチョイスしましょう。

ダイヤモンド エタニティ ネックレス 0.15ct K18