プリザーブドフラワーが適したシーンとは？一輪のダイヤモンドローズをギフトに選びましょう

Posted by lara-blog On 7月 27, 2021 0 Comment

■プリザーブドフラワーはギフトにぴったり

記念日や誕生日、お祝いといった場面では、花をプレゼントする方が多いです。自然な美しさを楽しめる生花はもちろん、プリザーブドフラワーを選ぼうと思っている方もいるでしょう。

「プリザーブド（preserved）」とは、「保存された」という意味を持つ言葉です。生花に特殊な染料を吸収させることで、自然な質感や姿、色を長期間保存できるように加工されています。加工が施されていますがとてもナチュラルなので、生花に近い見た目をしているのが特徴的です。

水やりなどのお手入れがいらないため、プレゼントにとても適しています。適切な環境で保存すれば数年間は楽しめるという特徴も、贈り物として優れているポイントだといえるでしょう。

■プリザーブドフラワーが失礼になるシーンがある？

プリザーブドフラワーには、お手入れいらずで長持ちするといったメリットがあります。染料を吸わせているため、発色もはっきりしていて綺麗です。

しかし、プリザーブドフラワーをギフトとして選ぶ場合には、注意すべきポイントがあります。贈るシーンによっては、失礼になってしまう可能性があるからです。

たとえば、葬儀の会場や祭壇に飾る場合、一般的には生花を選びます。中には、すぐに傷む心配がなく扱いが簡単なプリザーブドフラワーを許容する宗教や地域もあります。しかし、認められていないケースもあるため、事前に確認しておくべきでしょう。

快気祝いや全快祝いを行う場合も、生花が適しています。そもそも快気祝いや全快祝いは、退院の報告を行って入院中のお礼をするものです。「病が消えました」という思いが込められるものなので、枯れる（消える）花である生花が選ばれることが一般的です。

退院祝いとして贈る場合も、同じく生花を選ぶのが無難です。長持ちするプリザーブドフラワーを選ぶと、「病が長引く」といった意味を持ってしまうので気をつけましょう。

さらに、風習や風水を重んじる方に贈る場合も注意が必要です。生花に加工を施しているプリザーブドフラワーに対して、「生気を感じられない」と思う方もいます。あまり良くない印象を持っている方もいるので、贈る相手の価値観に合わせて判断することをおすすめします。

■プリザーブドフラワーが適したシーンとは

プリザーブドフラワーを避けた方が良いシーンはありますが、適したシーンもたくさんあります。たとえば結婚祝いにはぴったりです。枯れずに長持ちするプリザーブドフラワーは、「愛も長持ちする」ということを意味します。永遠の愛の象徴として最適ですね。

誕生日や結婚記念日、母の日などのイベントにもぴったりです。生花よりもアレンジしやすいプリザーブドフラワーは、オリジナリティを出しやすいでしょう。贈る相手のことをイメージしながら選ぶことで、思いを込めたギフトになります。

さらに、開店祝いなどにも向いています。新しくオープンしたお店の前に花が並んでいたら、道行く人々の目に留まって宣伝になります。プリザーブドフラワーは香りが少ないので、飲食店でも飾りやすいでしょう。

また、花粉が付いていないので、アレルギーを持っている人でも扱いやすいです。

■プリザーブドフラワーの選び方

プリザーブドフラワーを選ぶ時には、まず贈る相手のことを思い浮かべながら色を考えましょう。華やかで可愛らしいイメージが好きな方には、ピンク色や黄色、赤色などがおすすすめ。爽やかでクールなイメージが好きな方には、青色や白色、紫色などがぴったりです。

花言葉も忘れずに意識しましょう。種類によっては、ネガティブな意味の花言葉を持つ花もあります。また、同じ種類でも色や本数によって言葉が変わるケースがあるので、事前に調べておくことが大切です。

サイズも重要なポイントの1つです。大きなものはインパクトがあって素敵ですが、持ち運びにくいという欠点があります。そのため、贈るシーンに合わせて持ち帰りやすいサイズを選びましょう。あらかじめ箱がセットになっているものであれば、形を崩さずに安心して持ち運べます。

■特別なギフトには一輪のダイヤモンドローズを

特別な日にプリザーブドフラワーのギフトを贈りたい方には、一輪のダイヤモンドローズがおすすめです。LARA Christieのギフトセットには、本物のダイヤモンドのラメを纏った赤色のバラが用いられています。華やかなバラにダイヤモンドの輝きがプラスされることで、とても特別感のあるギフトに仕上げられています。