【ハイジュエリーとは】気品溢れるダイヤモンドネックレスの選び方~アクセサリーとの違い

アクセサリーとジュエリーの違い

アクセサリーとは付属品という意味があるため、ファッションにおいては腕時計、バッグ、マフラー、帽子などの全てが該当します。このような幅広い意味を持っているため、物や素材に限定せず、総じて小物をアクセサリーと呼びます。

一方で、ジュエリーとは素材が貴金属で作られたものを指すため、ステンレスや真鍮などは該当しません。例えば、クリスタルガラスを真鍮のパーツに組み合わせているものはジュエリーとは呼ばず、どちらかと言えばアクセサリーと呼ぶことの方が多いです。つまり、ジュエリーとは高価なものが多いため、ファッション的な価値よりも、物そのものに価値のある財産として持つ人も多いのです。

貴金属と宝石

貴金属は金、銀、プラチナからパラジウム、ロジウムなどの8種類の金属のことを言います。全体的に発掘量が少なく、かつ様々な特性を持ち、耐性が高く、腐食にも強いため、とても希少価値のある金属であることから貴金属と呼ばれるようになりました。

ジュエリーに使われる貴金属は、金やプラチナが多いです。例えば、金はK18や18金と呼ばれるように金の含有率を表す言葉があり、数字が大きいほど価値が高くなります。

さらに、宝石とも明確な違いがあります。貴金属はジュエリー等の素材に使用されることがほとんどですが、宝石は装飾品として重宝される鉱物とされています。例えば、ダイヤモンドやルビー、翡翠、トルマリンなどが挙げられ、どれも色鮮やかで美しいことが特徴です。指輪やピアスなどの一部に使われる宝石も、ジュエリーではなく、装飾品という扱いになり、単位はカラットで示されます。

ハイジュエリーとファッションジュエリーの違い

ジュエリーには沢山の種類があり、1つ1つを分類していると、細かくなりすぎてわかりにくくなってしまいます。これを分かりやすく大きく2つに分けると、ハイジュエリーもしくはファインジュエリーと、コスチュームジュエリーに分類されます。違いは、組み合わせや素材にあります。

ハイジュエリーは貴金属と宝石を組み合わせたもので、例えばプラチナ素材の指輪に装飾品としてついているダイヤモンド、というものが当てはまります。ハイジュエリーは高品質で格の高いイメージを演出できることから、結婚式や格式あるパーティーなどで着用されることが多いです。また、有名なブランドが販売しているものの方が貴金属や稀少な宝石をふんだんに使っているイメージを持つ人もいるため、名の知れたブランドのアクセサリー類全般はハイジュエリーとして認識される傾向にあります。

一方で、コスチュームジュエリーは安価で入手しやすいのが特徴です。名前の通り、品格を保つためではなく、ファッションの一部として着用されることが多いです。語源を辿れば、舞台などで役者の衣装、つまりコスチュームに着けられていたジュエリーを起源とすることから、コスチュームジュエリーという名が付いたともされています。素材が手に入りやすく、形も自在に決められる自由度が高いことから、デザイン性を楽しむジュエリーとして定着しました。

つまり、ハイジュエリーは素材そのものに高い価値があり、つけているだけでその人の品格を表すことができるもので、コスチュームジュエリーは素材の価値よりもファッションを自由に楽しむためのアクセント、ということになります。

ジュエリーの種類

ジュエリーは指輪を始め、イヤリングやピアス、ブレスレット、アンクレット、ネックレスなどが代表的なものとして挙げられます。

例えば、指輪は結婚指輪や婚約指輪、ピンキーリングのようなその指専用のものまで、様々な種類があります。また、ネイルとの組み合わせによっては、指や手を綺麗に見せてくれる効果もあります。

ダイヤモンドネックレスの選び方

ジュエリー代表格の1つであるネックレスですが、特にダイヤモンドネックレスは女性の憧れとして知られています。プレゼントはもちろん、自分へのご褒美として購入する人も多いですが、高価なものだけあって、選び方は慎重にならなければいけません。

ダイヤモンドは主役でありながら、その周りの金やプラチナ等の素材によって、大きく雰囲気が変わります。主役はあくまでも自分であるため、自分の肌になじむ色を選び、ダイヤモンドが主張しすぎないものにしましょう。シーンや目的に合わせ、永く使えるようにシンプルなデザインを選ぶと、ジュエリー選びを失敗しにくいです。

おすすめ商品

LARA Christieのダイヤモンドネックレスは、日常でも使えるシンプルなデザインです。エアリーな造形美を見事に表現し、どんなシーンにでもマッチする、シンプルかつ高クオリティーな一品です。K18のイエローゴールドやプラチナなどの本格素材を使っているため、自分へのご褒美にも、贈り物にもピッタリです。シンプルだからこそ、年齢を重ねても、つける人が変わっても、愛用し続けることができます。