【ピンキーリングをペアで】サイズの選び方~おすすめ商品の紹介とプラチナ・18金の違いも

ピンキーリングとは

小指につける指輪のことをピンキーリングと言い、さりげなく存在感をアピールしてくれるため、派手なジュエリーやアクセサリーが苦手な人でも取り入れやすいという特徴があります。また、小指は普段あまり使う指ではないため、指輪がついていてもあまり気にならず、サイズも小さいため、プラチナや18金素材のものでも、普通の指輪と比べると安価で購入できることもあります。

男女の平均サイズ

指輪のサイズは、ジュエリーを取り扱うお店に行けば無料で測ってくれます。しかし、内緒で贈りたいという場合は、店頭に行くと相手に感づかれてしまうこともあります。そこで、身長からだいたいの平均を割り出して、それを参考にしてみましょう。

女性の場合は、平均で4~6号の人が多いです。身長が155㎝以上165㎝以下の、日本人として平均的な体格の人は、5号サイズがピッタリのことが多いです。ただし、その人の骨格にもよるため、指が華奢な人なのか、それとも関節がしっかりとした人なのかを見極めて、選ぶ必要があります。

男性は170㎝の平均身長から大体10~14号前後が多いですが、これも骨格により個人差があります。

一番いいのは、やはり実際にサイズを測っておくことです。いくら物が良くても、サイズが合わなければ意味がありません。ただ、万が一サイズが合わないものを贈ってしまった場合は、チェーンに通してネックレスにすることもできるため、サイズを測らずに贈る場合は一緒にチェーンも付けておくといいでしょう。

つける指で意味が違う

小指と言っても左右どちらにつけるかで意味は違ってきます。そもそも小指には、チャンスや秘密を象徴するという意味が込められているため、何かに挑戦する際につけることが多いとされています。

右手の小指は、ポテンシャルを引き出し、表現力を高めてくれます。そのため、自分自身の魅力をアップさせたいときや自分をアピールしたいときに、右手の小指にピンキーリングをつけます。すると、周りの人に自分の魅力を感じ取ってもらいやすくなり、本来の自分を発揮でき、自然と表情も明るくなります。

左手の小指は、願いを叶えてくれる指です。つまり、チャンスを引き寄せてくれるため、大事な試験や仕事の前につけておくと、心が落ち着きます。また、人と人との絆を深めてくれ、より一層信頼関係を築くことができるという意味も込められているため、新学期や新社会人など、新たな環境で人間関係を確かなものにしたいときにつけることもあります。

恋人や親友とペアでつけて楽しむ

最近は、ペアリングとしてピンキーリングを着用しているカップルや親友が増えています。ファッション目的でつける人が多いため、一見ペアリングには向いてないようにも見えますが、ピンキーリングには恋のおまじないとしての効果もあると言われています。そのため、お互いにピンキーリングをつけ合うことで、互いの恋がうまくいきますように、という意味を持つようになります。

親友同士でつける場合は相手の恋の成就を願い、カップルでつける場合は自分たちの恋愛がうまくいくように、というものになります。

18金の意味とプラチナの特徴

ピンキーリングは指にはめるため、どうしても手汗などの影響からイオン化が起こり、金属が溶けて金属アレルギーを引き起こす場合もあります。また、時間の経過とともに変色してしまう金属もあるため、なるべく18金やプラチナ製の指輪を選ぶと、長い時間美しさを保つことができます。

18金とは、金含有量が75%以上のものを指します。柔らかく加工がしやすいため、パラジウムを混ぜてホワイトゴールドにしたり、銀や銅を混ぜてイエローゴールドやピンクゴールドの合金にしたりすることもできます。ただし、18金は変色や黒ずみといったトラブルも稀にあるため、普段からの手入れが必要となります。

一方で、プラチナは結婚指輪などの素材として人気のレアメタルです。他のものを混ぜなくても、プラチナそのものが純白の輝きを持っています。さらに変色や変質しにくく、汚れがついてもプラチナそのものが黒ずんでしまうことはありません。採掘量も少ないため、その分高価になってしまいますが、メリットのほうが多いと言えます。

変質しにくい特徴から、日常つけっぱなしで家事や作業をすることができます。また、加工しやすいため、少々変形しても、シンプルなデザインであれば修復可能というのも特徴です。

どちらも、金属アレルギーの原因になる金属をほとんど含んでいないため、金属アレルギーを発症することはほとんどありません。ある程度の強度もあり、変質しにくいのも共通の特徴です。

おすすめ商品

LARA ChristieのピンキーリングはプラチナとK18でできているため、強度や金属アレルギーの心配もほぼありません。また、中央にあしらわれたダイヤモンドが主張しすぎず、地味すぎず、絶妙なバランスをとっているため、ピンキーリング初心者でもつけやすいです。サイズも、細身の人がつける3号から、男性平均よりやや大きめの15号まであるので、男女で楽しめます。